こんにちは
あきばかよです。
年長の秋、習い事の先生から
公立小学校は性格的に合わないかもしれないから
ほかの学校を検討した方がいいと言われた娘
つい先日、その先生と面談がありまして
そのときに言われた言葉は
180度真逆のことでした^^
前回の記事のつづきです
学校という場所は
(すべてではないにせよ)
みんな同じことをすることが多くの場面で求められるし
まだまだ
右向け右 の要素がとても強いのが現状です。
個性が強い娘は、
右を向きたくないときに右を向かせられることが
しんどくなるのではないか?
と、娘のことを思って言ってくださっていました。
(先生は、元小学校の大ベテラン先生)
でも、その後3ヶ月
娘のことをさらに見ていただいて
今回、先生に言われた言葉は
Sちゃんなら、
学校で押さえつけられるものを
内に抱えて心が弱ってしまうのではなく
それを跳ね返すような力がありますね
蹴散らす強さをお持ちだと思います
と言っていただけました
(え、褒め言葉じゃない?笑)
そう、うちの娘
強いんです~~~~
その強さに、
ほんとうに私も手を焼いてきたし
なんとか、私の思うように
いわゆる「いい子」に近づけようと
押さえつけてやろうとしてきたけれど
どうがんばってもむりでした
わたしが
親の思う理想通りに育てるのではなく
子どものもっているものを尊重して伸ばす子育て
にシフトできたのは、ほんとうに娘のおかげです。
今では、
なんでSちゃんのことなのに
お母さんが決めるの?
と言ってくる5歳児に成長されました(白目)
(決めはしませんが、意見はお伝えいたしますw)
娘は
その強さだけではなく
集団生活においては
本当にまわりのことを
よーくよくよく
めちゃくちゃよく見ているHSCちゃん
まだ5歳ですから
よーく見た上で選択する行動が、
必ずしも正解でないことはもちろんありますが
いいことも悪いことも経験しながら
成長していくんだと思います
環境が大事
なのは言わずもがななので、
ほんとに合わないな
変えた方がいいかもと思ったら
学校がすべてではないし
そんときに選択・決断すればいいと思います
どんなときも大切なのは、子どもを信頼すること
先生に、長女が
「公立小学校が合わないかもしれない」
と言われたとき、
わたしは一番に
「うん、そうかもしれないね」
でも
「学校が合わなかったとしても、
それは問題ではない」
と感じました。
学校がイヤだと感じることがあってもいいし
娘の特性に、学校が完全に合っていなくても
その中で学べることがたくさんある。
娘がしんどい思いをすること
イヤな思いをすること
困難を抱えること
それを排除しようとは思いませんでした。
別にサバンナに放り込むわけではないのでw
言うて、普通の公立小学校ですから
2人目なので
どんな公立小学校かがわかっていること
他の選択肢はもう検討済みだったことも
とても大きいですが
この子は、学校に行ける、大丈夫
と信じるのではなくて
学校が合わなくても
学校に行かないを選択しても
どうなってもこの子は大丈夫って
信頼することなんですね。
私がそう思えるようになったのは
小3長男が、さんっざん学校行き渋りを経験し、
どう勉強させるかに頭を悩ませ
向き合うべきは、
子どもではなく自分の心だと気づき、
ひたすらに
自分と向き合ってきたから。
行き着いたのは
子どもがもっている「育つチカラ」を信じること
そして、
私が私を信頼することでした。
長男との経験があり、
たくさん自分と向き合ってきたからこそ
今回の長女の件では
心が揺さぶられることなく
我が家の選択を尊重し、
またそれを支持してもらえる言葉を
いただくことができました。
子どもは、
親が思うほど、やわじゃないし
親が子どものことを
信じれば信じるほど
子どもって、チカラを発揮してくれる。
私ができることは
せっせとおうちを安心基地にすることです。
お外ではがんばりすぎるゆえ、
家では大爆発されることも多々ございまして
わたしが疲弊することもまだまだあるのですが
家で暴れられるのは、
おうちが安心安全な場所になっている証拠
わたしは今日もせっせと
おうちを安心安全基地にしていきたいと思います。
おうちを安心安全基地にするってどうやんの?
子どもを信頼するってどうやって?
それをお伝えしているのが
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