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心サルコイドーシスの闘病記録

肺サルコイドーシスの経過観察から心臓病変が出てしまい、現在闘病中。
その記録をつらつらと・・。

ジイスケが亡くなって早半年。

 

倒れてからだと1年と8か月。

 

母がすでにいないので空き家となってしばらく経っていた。

 

ジイスケが住んでいた時は本社扱いだったから、空き家だと非常にまずい状況に。

 

このままだと修繕無しに火災保険にも入れないから、今度どうしたものかと考えていたら・・・。

 

住みたいという人が現れて貸すことにした。(ってか社員なので社宅として貸すのだ)

 

引き渡しまでは約3週間くらい?

 

そこからてんやわんやの片付け騒動が始まったのであーる。

 

 

捨て魔のジイスケだったので私や母の物などとっくの昔に捨てていたから割とサッパリしていたのだが、いざ見てみるとかなりの物量だ。

 

これは素人の手に負えん、と業者に見積もりを取ったら・・・なんと40万円と出た。

 

マジかーーー高いなあ、どうしよう・・・と考えあぐね、出来る限り自分でやってみよう、ということに。

 

さすがにこの足(腓腹筋断裂)では動けないので、こうなりゃ人海戦術だー!と日当(15,000円)出すから集まれーとお触れを出したら、社員が7人集まってくれた。

 

この日当は私のポケットマネー。会社の経理は何にも関係なしよん。

 

片付けの前日は私とミキティーとで冷蔵庫、冷凍庫の整理。

 

なんと一緒に暮らしていたジイスケの彼女が中身が入ってるのにコンセントだけ抜いてしまって1年以上過ぎている。

 

恐れおののいてるミキティーはビニール手袋を3枚重ねマスクも3枚重ねて部屋の外側にいる。

 

マスク1枚とビニール手袋1つの私がせっせと取り出しゴミ袋に詰めた。

 

冷蔵室部分は干からびてる何かが多かったが、冷凍室になると驚愕の何かが登場。

 

どす黒くなった液体からいろいろ取り出し袋に入れるのはもう拷問に等しい。

 

ミキティーにこの液体捨ててきて、と言ったら、「嫌だよ」と駄々をこねるので結局私が足を引き摺り外まで捨てに行った。

 

その後は本丸の冷凍庫。

 

これは私でも恐ろしかった。

 

上の方はフリーズドライになってるから取り出しやすかったけど、また猛烈な異臭と腐ったかつての生もの。

 

猫の死体でも入ってるんじゃね?くらい強烈だ。

この時ミキティーは近寄りもしなかった。

 

気持ち悪くなるほどの異臭に、少し遠くへ行って空気を吸い、息を止めて拾い上げる作業を繰り返し、何とか空にした。

 

・・・が、チャッポン、チャッポンしてる液体はどうすることも出来ず、そっと蓋を閉じた。

 

ミキティーくん、何もしない君がなぜオエオエ言ってるんだよwww

 

こういうのは女の方が度胸が据わってるのかもね。

 

 

 

翌日、人海戦術で4tトラックにドンドン積み込む作業。

 

考えてみれば、うちは運送屋じゃんね。

 

自前のトラックに自社の社員で賄えるのはなんとありがたいこと。

 

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荷物はあまりないように思えたが、積んでみれば4tトラック4台分に。

 

清掃センターがやっている最終日曜日に合わせての作業で、4回往復した。

 

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清掃センターへトラックを送り出し、その間にまたゴミを外へ出す。

 

ゴミは燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミに分別して持って行った。

 

その量トータルで1トン越え。

 

かかった料金も12000円ほどだ。

 

作業は午後にまで及び、途中昼食も振舞った。(牛丼だけどね)

 

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松葉杖のワタクシうろうろw

 

 

 

で、作業も終わりに近づいたころ、またまた大事件がっ!

 

奥の部屋のカーペットをはがした私は、それを外に出そうとエッチラオッチラ引き摺りながら台所を横切っていたのだが、何かに引っ掛かりそのままドカーンと転倒してしまった。

 

転んだその時に腰のあたりに使ってない水道の蛇口があり、そこに激突して倒れたから、蛇口がついてる塩ビ管が元から折れてしまいグラグラに。

 

ミキティーが下からシャーシャ―音がしてるよ、とのことで調べると塩ビ管が破裂して漏水してるのが判った。

 

慌てて元栓を閉め水道料金の爆上げを防いだが、まあ周りから怒られたこと。

 

そんな足でなんで動くんだよ!とパパも怒り心頭。

 

足を見ると三角のハンガーのような針金が絡まっていて、これが原因だった。

 

倒れたところに針金が無くて良かった、その上に乗っかってたら今頃病院だ。キャーー

 

 

そこからはおとなしくしてた。(当然)

 

作業は3時ごろまでかかり、その後は千紫万紅レッスン。

 

やる前からくたびれ果てていたので、ほぼほぼぷぅるに任せた。(どうせ動けないし)

 

 

翌々日、外に出した冷蔵庫と冷凍庫を業者に持って行ってもらおうと、ググった一番上の業者にかけてみたら・・・。

 

3万~6万かかると言われ即切り。

 

いくらなんでも高過ぎだろう。

 

そこでまた考えた。

 

市役所の担当課に冷蔵庫を引き取ってくれる業者がいないか聞いてみたら、リサイクル券を購入してその券を貼って持ち込めばOKなところを紹介してくれた。

 

リサイクル券は郵便局で取り扱っているということで、リサイクル券の書き方をネットで調べてから郵便局で2台分購入。

 

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これがリサイクル券。

 

容量で金額が変わり、171リットル以上の冷蔵庫が4730円、60リットルの冷凍庫が3740円だった。

 

 

これにて40万かかると言われた片付けが一応終了。

 

人件費15000×7,清掃センター処分費12000円、冷蔵・冷凍庫処分費の計125470円で終わったわけで、27万くらい費用を浮かせられたかな。

 

 

いつかはやらなくちゃ、と思っていた実家の片付け。

 

今回良いタイミングで片付けられたのは本当に良かった。

 

ジイスケや母、伯父たちの先祖代々は今名前が残ってる会社にいる。

 

毎日私も通っているのでみんな安心かな。

 

そんなこんなの実家の片付けでしたとさーー。