一年ほど前に、私がTwitter(X)で書いた本の感想がバズりました。


 

https://x.com/dobrepivko/status/1655859693976207361?s=20

 


このツイートになんと3万以上のもいいねをいただきました。

 

三笠宮家の彬子様がオックスフォードに留学していた時の思い出を綴られたものです。

 

プリンセスの日常がざっくばらんに語られているところがとても面白く、一気に読みました。

 

プリンセスなのに格安航空で移動して、僻地の空港で外交パスポート出して職員に怪しまれたり、


かと思えばエリザベス女王陛下にお茶に招待されたりしている。 




側衛のかたとのエピソードも庶民には知り得ぬ「プリンセス」の日常で興味津々。

 


オックスフォードで博士論文を書くため、歯を食いしばって頑張っていらっしゃる様子もとても親しみを覚えます。






で、そんなふうに思った人は私だけではなかったようで、たくさんの方が私のポストをきっかけにこの本を知り、購入されたようです。

 

素敵な本をみんなに紹介できてよかったわー、、おねがいとその時はそれで終わってたのですが。

 

そんなことも忘れかけてた今年2月。

 

「PHP文庫」というアカウントからダイレクトメッセージをいただきました。

 

私のツイートがバズったことをきっかけに、「電子書籍ではなく紙の本が読みたい」という声が多く集まり、文庫本化が決定したので、私にわざわざ一冊お送りくださるとのこと。

 

すごく丁寧なメッセージで、個人の一ツイートにそんなお礼を言ってくださるなんて、、、と恐縮しながらお返事しました。

 

そうしたら、やり取りする中で面白いご縁が発覚。

 

編集の方のお兄様がベルリンに長く住んでいらして、私も一度お会いしたことがある方でした!

 

お互いびっくりです。

 

お兄様はベルリンに関するご著書もあり、在ベルリン日本人の間では有名なので、きっと覚えてはいらっしゃらないだろうなー、と思っていたのですが、しっかり覚えていてくださったとのこと。

 

不思議なご縁なので、ぜひお茶でも、、というお話になり、今日お会いしてきました。

 

その際に文庫本となった「赤と青のガウン」を頂いたのですが、その本には、彬子様から直筆のお言葉まで・・・!

 

その上、私のツイートのことを後書きに書いてくださっている・・・・びっくり






 

皇室ファンとしては、光栄すぎて縮こまってしまいます。

 

そして、一個人のツイートにそこまでしてくださるなんて、さすが皇族の本を担当するだけある、品のある方だわーーー、と感動しました。そして、出版元のPHP研究所のイメージも私の中で爆上がり。

 

聞き上手な素敵な方で、つい色々ペラペラと時を忘れてお話ししてしまい、とても楽しいお茶の時間を過ごしました。

 

ツイッター(X)やってて良かったことダントツNo.1決定チュー


で、その感動をツイートしたら、またバズった、、!皇族の力恐るべし。




https://x.com/dobrepivko/status/1774800553417302218?s=46


そしてAmazonの売り上げが一位になったとのご連絡が編集の方から!!





展開早すぎてついていけませんが、Xの良い意味でのすごい影響力を感じたここ数日でした。


素晴らしいご本をみんなに知ってもらえる一助になれて、ほんと幸せなことでした。


興味のある方はこちらでぜひ。