四日目の今日は8時から14時まで勤務。

 

休憩もなかったので、朝からお迎え第一弾の時間までじっくり見れました。

 

慣らし保育中のNちゃんは順調に保育園に慣れてきているものの、Nくんの不安定さが増して、担当保育士さんにベッタリでした。きょうだいが生まれると赤ちゃん返りしますが、それと似たようなことが保育園でも起きるんですねー。

 

何回か私の手を取って別の部屋に行って遊ぶものの、すぐ元の部屋に戻りたがる。当てつけに浮気をしてみて、奥さんの反応を見る男みたい笑い泣き。昨日はやたら担当保育士さんにいろんなものを持ってきて「貢いで」いたし。

 

子供を見ていると、大人になっても人のやることは何も変わらないんだな、というのがわかってほんと面白い。

 

いつも泣きっぱなしのAちゃんも、今日は随分と落ち着いて、同じ部屋に担当保育士さんがいても、私の抱っこで泣かずに過ごせました。

 

今日はMくんにも本を読んでくれとせがまれ、Dちゃんも一緒に遊びたがり、私に懐いてきてくれる子が増えてきて嬉しいです。

 

この二人は家庭の言葉がドイツ語ではないので、私のドイツ語が悪い影響にならないか心配ですが・・・。昨日の指導者面接の時に、「あまりにドイツ語が変なようだったら、遠慮せず直してくれ」とお願いしておきました。

 

合間に子供の「家族アルバム」をのぞいていたら、みんな親が若い!私より20歳くらい下よねー。

 

KindergartenよりKrippeの方が好きだな、という気持ちはますます高まりますが、研修生はおむつを変えるのは禁止なので、それが入ってくるとまた印象も変わるかもしれません。

 

あとちょっと気になるのは、保育士さんたちにとって、元々通っている子の親だった私が研修生だっていうのは、やっぱりちょっとやりにくいんじゃないかなー、ということ。一人の保育士さんが冗談ぽく、「あなたは私の秘密を知っちゃうわね・・・告げ口しちゃダメよ!」と言いながらタバコを吸いに行ったり、何か軽く指摘した時に、すごく決まりの悪そうな顔をされたりすることがあったので・・・。