今日は慣らし保育の子が2日目。


2日目にして、慣らし保育中の保育士さん(Jさん)が担当している他の子達が、「ん?なんかおかしいぞ?」とJさんにべったり。昨日私と楽しく遊んでたNくんも、今日は私を受け付けずJさんにまとわりついていた。


その代わり、朝から夕方まで泣きっぱなしのAちゃんが私に懐いてくれて、本を読んでたらそのまま寝ちゃった!


この距離が近い感じ、癒される。。子育てで好きなとこのもこれなんですよね。自分の子で、ママべったりで24時間だと休めなくて辛いですが、保育園で、時間制限があって、代わりがたくさんいる中だといいとこ取りできる感じ。


この保育園は「子供の参加(Participation)」を大事にしていて、朝の回も、「歌の箱」から子供が好きな歌を取って歌う方式。見てるだけでもいいし、他のグループの朝の会に参加してもいい。


何かするのを強制しなくていいって子供にも保育士にも楽。


お昼の時間はレポート準備。そのあと学校と指導者のミーティングがあって、研修中に何をするべきかの指導がありました。


1日7時間、子供に着くのが5.5時間、休憩30分、1時間が準備時間で、レポートを書いたり、指導を受けたりする時間。


初めは8時から16時、木曜日は8時から14時までという話だったのですが、私の指導者が


「あら、これじゃ学校に要求される時間よりも多すぎるから減らしましょう」


と言ってきて、水曜日も8時から15時までで良くなりました。


そして昨日も今日も、子供達が寝ている間に


「特にすることないから準備時間にしていいよ」


と結局2時間も準備期間に当てられました。


研修が始まる前は、学校でクラスメイトが、


「絶対指導時間も準備時間もなくて、無償の労働力として使われるんだ!」


という悪い噂?が流れてましたが、私は超ホワイトな良い職場に当たったようです。


しかし私の指導者、97年生まれの27歳!私が大学生の時に生まれたんだな、と思うと感慨深い。。


そして保育士の世界というのは、学校を卒業して一人前になったら、経験30年の人とも同等な、ヒエラルキーのない世界なのですよね。それはそれで色々大変そう。