今週はまだ仕事はお休みですが、次女は幼稚園に通っているので、日中ゆっくり過ごしています。
ここ何日か、ハリーポッターのスピンオフ、「ファンタスティックビースト」シリーズを見ました。
新作を見るために、1,2作目を見直し。
私はハリーポッター発売当初からの大ファン。20代の頃は、発売される度に、寸暇を惜しんで会社のトイレで読んでいたものです…
なので、この映画シリーズも大好き。
ハリーポッターの世界より、80年ぐらい前を想定しているのかな?舞台は1920年代。
ホグワーツ魔法学校で教科書として使われている、「幻の動物とその生息地」の著者のニュート・スキャマンダーを主役にした冒険物語。
ハリーポッターの映画は、本を映画化しているので、「盛り込みすぎ」感があったのですが、このシリーズは、J・K・ローリングが初めから映画用に脚本を書いているので、緩急がちょうどいい。
そして、キャストが私好みの俳優がてんこ盛り。
主役を演じる、Eddie Redmayne(エディ・レッドメイン)の、美形でシャイで中性的な感じがドンピシャ…。
しかもイートン校、ケンブリッジで美術史専攻とでお育ちがいい。
私は好みのルーツが70年代少女漫画なので、こういう中性的な王子様キャラに弱いんですよね‥。
彼は、その中性的な雰囲気を活かしてか、
「リリーのすべて」という映画でで世界で初めに性転換手術をした人を演じています。
見てみようかな。
わかい頃のダンブルドアは、なんとジュード・ロウが演じています。
ジュード・ロウは若い頃は凄みのある美形役を演じていましたが、イケオジになりましたね~。
相変わらずちょっと狂った役をやらせたら右に出るものはいない、ジョニーデップも素敵。
しかもこの二人がちょっとBL設定なんですよあからさまではない、におわせる程度なのがまた70年代少女漫画好きにはたまらない。
美しい俳優をみて、ファンタジーの世界を楽しめる極上エンターテイメントでした。