数年前、映画館に観に行ったときとは違う気づきがあったので、受け取ったメッセージと共にシェアします。
これって、時代の流れを物語っているなぁ。だからヒットしたんだろうけど。レットイットゴーの歌詞の素晴らしさはきっとみなさん気づいていると思うけど…
この映画は「真実の愛」の物語なのだ。
オラフの神セリフ。
「愛っていうのは自分より人のことを大切に思うことだよ」
自分より人のこと大切に思ったとき、呪いは解けた。
無償の愛が真実の愛。
そして、今回観て初めて気づいたメッセージ。
エルサがずっとずっと恐れていたもの。
アナや、周りの人たちを自分の力で傷つけてしまうこと。エルサは必死に力を抑え、大切な人から離れようとする。
だけど、恐れていたことは意図せずして全部起こってしまう(アレンデールが氷に包まれ危機になる。アナの心に氷の破片が刺さってしまう)
一番大切なものを失い、絶望する。その瞬間に、アナの呪いは解ける。
そして気づく。その力を受け入れることがコントロールする方法であること。そして呪いを解くのは、恐れでなく愛だということ。
エルサが気づいた瞬間に、全ての呪いは解ける…
世界はわたしたちに訴えかけている。
恐れを受けいれ、手放しなさい。
それができなければ一度絶望しなさい。
そうすれば自然と恐れは消える。
本当の愛を貫く覚悟ができたとき、全ての呪いは解けるでしょう。
あなたの信じた未来が、願った未来が
やってくる。