過去の話④ | Don't worry, be happy

Don't worry, be happy

主人を自死で亡くた死別シングルマザーの日常です。

こんにちは。

 

過去の話を読み返してて思い出した人がいる。

付き合ってないんだけどね。

 

主人がなくなって何年かして、紹介された奥様と死別された男性。

子どもさんが2人いたはず。

 

その方とLINEでつながり、なんの情報もないけどぼちぼちとメッセージの往復して、

ゆるーくつながってました。

 

スポーツが好きで、読書や映画の話も結構合うし、とても楽しい出会いでした。

 

一度会いましょうって言われてね。

緊張するんいややから映画に行くことに。

 

はじめましてって会ったその方は、ちと髪の毛は薄いものの優しい笑顔の方でした。

 

で、予定通り映画見たんだけどね、やたらエロいシーンが出てくるのよ笑

 

あかん・・・あかんすぎ・・・。

あたしが見たいっていうたやつ・・・選択ミスやん。

 

終わってから映画の話しましょうって元々から約束してたので、そのままカフェへ。

 

「ごめんなさい、ちょっと刺激的にエロかったです」って謝りました。

 

そんなあたしに「大丈夫大丈夫」って穏やかに笑ってくれました。

ほんまに優しい人。

それからも何度か会いました。

海にドライブとか、カフェに行ったり。

 

でもね、付き合うに至らなかったのは「死別」って共通点でした。

 

彼も最愛の奥様を亡くしてて、あたしも同じ。

二人ともその話になると泣いちゃうし、亡くなった人を大好きな気持ちが止まらなくなる。

 

こんな状態で、僕はあなたを好きですと言われても、ね。

その人のことをいいなと思っていても、その先に進もうと思わなかった。

 

お互いにそれがわかるからか、ずっと続いてた連絡も途切れはじめて。

ブロックもなんにもしてないけど、何年も連絡きてませんね・・・ってこの間気付いたんだよ笑

 

縁がなかったというか、生き様が似すぎてて共鳴しちゃうからダメ。

 

元気かなぁ・・・。素敵な人と出会えてるかなぁ?

さみしがりの人だったから、それをわかってくれる素敵な方と幸せになってほしいな。

(忘れてたくせに・・・ねw)

 

っていう過去の話の続きでした。