行きたいところに、一気に行っちゃおう!と、予定を詰め込んだ日。
まずは、関西蚤の市に!
色んなお店が出てるな~と、一通りぐるっと見て回って。
欲しいものがたくさんある中、厳選してげっとしたのがこちら!
フランス語で書かれた、古い書類や手紙もありました。
一番文字が気に入ったものを、時間をかけて選んでました。
どんなことが書かれてるのかな…。
続いては、苦楽園口に移動して、カリグラフィーの個展へ伺いました。
私がカリグラフィーを習い始めた時から、今年の始めごろまで、ずっとお世話になっていた先生です。
マザーグースでまとめられた世界。
どれもひとつひとつのマザーグースが、それに合うような作品になってて、見ていてとても楽しかったです。
このDMは、ロンドン橋おちたーのやつです。
ハンプティ・ダンプティのは、イメージぴったりで、頭の中で歌が流れてました。
マザーグース、小さい頃にお話テープみたいなので、よく聞いてたなぁ。
そんなことも、懐かしく思い出しつつ…。
お伺いで来て、お話もできてよかったです♪
今日の最後の目的地は、国立国際美術館で行われている、「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展。
気づいたら、もうすぐ終わるころだった!!
てっきり、クリムトメインなのかな…と思ってたのだけど、マリア・テレジアの時代から19世紀末のウィーンの芸術が、幅広く展示されてました。
絵画のほかに、銀食器やドレス、イスなどなど…もありましたよ。
見ても見ても、まだまだある…と、展示数の多さにびっくり。
グスタフ・クリムト 『エミーリエ・フレーゲの肖像』のみ、写真撮影オッケーでした。
グッズ売り場も、かなり充実してる~!!
でも、最近かなり散財気味なので、ぐっとがまん!!
閉館までまだ時間があったので、「ジャコメッティ」展の方も見てきました。
一番奥の部屋で流れていた映像、ジャコメッティの元恋人で彫刻家のフローラ・メイヨーの息子のインタビューというものでした。
かなり興味深かった。
パリに新しくできたジャコメッティ美術館、いつか行くときには、今日見たこの映像を思い出すと思う。
欲張って、色々予定を詰め込んで、もうくたくた…で、眠くてぼーっとしながら帰りました。