卵巣がん〜こころの処方箋 | Irie Time, Real Time♪ KAYA

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KAYAに起こる、色んな出来事、日々感じたこと。最近は、闘病ブログとして、Irie&Realに、つらつらと綴っています。気まぐれに、音楽やアートの話題も綴っています。

  

自分を励ます

 

現実と否が応でも向き合う必要があった。

 

ここ数年間は、貿易事務をしているが、

20-30代は、絵を描いたり、レコードの

バイヤーをしたり、と

こころの自由度はかなり高かった。


絵を描く、ことは、私にとっては

あくまでも

『あり余るエネルギーの発散』であり、

エネルギーが枯渇してくると、

発散する必要がなくなっていった。

 

貿易事務は、自分にあっていると思って

いたけど、実際は、日々時間に追われ、

納期督促や遅延に対する営業からの

プレッシャー、自己啓発という名の

(余計な)課題と課される資格取得の

ための勉強。

 

いつの間にか、何をやるにも疑問がわき、そのうち、考えることに疲れて

見てみぬふりをするようになった。

社員と違って、3ヶ月毎の契約更新に

毎回不安だったし、コロナ禍で仕事を

探すのも容易ではない。加えて、

年齢的にもなかなか厳しいものがある。


無期雇用で、いまの仕事を、仮にあと10年続けたとして、それでいいの?と

自問自答すると、やはり、ここで終わり

たくない、と思うし、虚し過ぎる。

 

やりたいこと、やるべきこと。

得意なこと、ガンバっても出来ないこと。

何も考えず、日々の延長線上で

やっていること。

何故かいちいち、疑問が湧いてしまうこと。自分だけが、納得がいかないこと。

会社という組織に身を置く、という

安心&安全感と保守的思考。

 

あれ、ちょっと待ってキョロキョロ

ワタシ、こんなだったっけ!?

ルーティンこなして、追い立てられるように、毎日何件もの督促メールに胃を

キリキリさせて、派遣社員なのに、

仕事は社員同様、週末は資格取得の勉強。


この2年間、身体が鉛のように重かった。


せっかく始めたテニス🎾もやれてない。

 

知らぬ間に、行き場のないストレスが

「がん」という形で現れた?

 

なんだか急に五感が引き戻される。

昔、観た映画、音楽、大好きなアート🎨

 

自由がいちばん。

好きなものは、何年たっても変わらない。

 

 

元気になったら10のやりたいこと

1. 母と京都旅行

2. サンドウィッチマンのライブ

3. 山歩き

4. 国内美術館巡り

5. 水族館、植物園巡り

6. 房総半島一周ドライブ

7. 海外旅行(ニューヨーク)

8. 友人と韓国旅行

9. 伝統工芸の挑戦

10. 昭和喫茶店巡り

 

 

訪れてみたい場所

 

世界ふれあい街歩き

緑と運河の安らぎの街

オランダ(ハーレム)

 

ヨーロッパ トラムの旅「ポーランド クラクフ」

美の壺「神秘の楽園 奄美大島」

 

勇気がでる一冊

強くなる本 岡本太郎

誤解されるほど強くなる。
弱さは強さ。他人の目なんて気にするな。
やりたいことをやる。
それできみは強くなる。