子どもの「コロナごっこ」を禁じてはいけないという記事を読みました
「禁じられた遊び」という映画が大昔ありました。第二次大戦下で、両親と犬を目の前で殺された小さな女の子と、その子が拾われた家の少し年長の男の子が、動物を殺してお墓を作る遊びをするお話でした
北海道奥尻島での津波のあと、避難所で子どもが遊んでいたのは「津波ごっこ」
阪神淡路大震災のあと、子どもたちが遊んだのは「地震ごっこ」でした
マステリー(mastery:統御力)という言葉があります
「苦しみには意味があり,耐えられるとの展望を得ること」だそうです。
よく意味がわからないなあ
「トラウマとなった経験を自分の意識の中に,あるいは自分の人生の経験の一部として統合する」
ということだそうです
このような時子どもには、苦痛な体験
とそれにまつわる感情について語る時間と場所を提供することが大事なのです
この前もそんなこと書いてたっけ。
そう、トラウマのお話でした。
トラウマの回復過程では、不快な記憶を語ることが回復につながる。
その理由として
「安心して寄り添ってくれる誰か、話を聴いて受けとめてくれる他者の存在によって安心感、安全感が生じ,否定的な感情や思考を中和する」ためだとしています
子どもの場合は,特に感情を言葉で表現できないから
子どもが感じた恐怖を遊びの中で自己治療しようとするものであり、こういった遊びを禁止してはならない
言葉で表現することで不快感情が一時期上昇しても、しっかりと感情を受けとめてもらえると不快感情が下がることを体験させるのです
と、
書いていて胸が苦しくなってきた。
しっかり感情を受け止めてもらえなかったあなたに
わが子にはそれをしてあげてというのは酷でしょうね
今子どもの気持ちより先に考えるべきことが山積しているときに
大人の気持ちを逆なでする遊びを禁止しないでいることは
しんどいことだろうと思います。
トラウマの回復過程では、不快な記憶を語ることが回復につながる。
その理由として
「安心して寄り添ってくれる誰か、話を聴いて受けとめてくれる他者の存在によって安心感、安全感が生じ,否定的な感情や思考を中和する」ためだとしています
子どもの場合は,特に感情を言葉で表現できないから
子どもが感じた恐怖を遊びの中で自己治療しようとするものであり、こういった遊びを禁止してはならない
言葉で表現することで不快感情が一時期上昇しても、しっかりと感情を受けとめてもらえると不快感情が下がることを体験させるのです
と、
書いていて胸が苦しくなってきた。
しっかり感情を受け止めてもらえなかったあなたに
わが子にはそれをしてあげてというのは酷でしょうね
今子どもの気持ちより先に考えるべきことが山積しているときに
大人の気持ちを逆なでする遊びを禁止しないでいることは
しんどいことだろうと思います。
今はできることをやる。
できないことはやらない
子どもの心のケアは
お母さんが何かで安心できたあとにまわしてもいいです。
今はご自分のこころを守る
それには
子どもは遊びですが、
大人はだれかに吐き出すことです。
苦痛な体験
とそれにまつわる感情について語る時間と場所が必要です。
どこかで話せますか?
苦痛な体験
とそれにまつわる感情について語る時間と場所が必要です。
どこかで話せますか?