お通夜は、思った以上に来ていただいた。
家族葬にしたのですが
弟の奥さんのご家族や妻のご家族が来てくれたり
父と母の昔からの友人も来てくれた。
母に向けて
がんばったね。と
昔よく聞いたテンションで
声をかけてくれたおばさん。
思い出がフラッシュバックして
泣けてしまいました。
ここまで、泣いてしまうと、もう隠すとかしないもんですね。
ティッシュで目を抑えるのがやっとでしたが
ポケットティッシュをはじめから
割っておかないとダメですね。
ポケットティッシュを開けるだけで少し時間を使ってしまった。
和尚さんには、花が好きだった母にとてもあう戒名をつけてもらいました。
和尚さんの、今の子は、死をリセットできると思っているのでは、ないかという話にも納得しました。
死を経験できる場面は、このようなお通夜や葬儀しかない。
若い頃にお通夜、葬儀に出て
死者に触れてみるといいのではと
おっしゃってました。
私には、いい話でした。