波乱万丈なわたしの人生の「闇の部分・波乱な出来事」を振り返る物語

29話目の今日は

 

動きまくって そこら辺のものを全て壊しまくって

 

また走りまくってグチャグチャしまくって

 

っていう娘の行動が何だったかについて書いていきます。

 

 

前回の記事はこちら↓

 

 

 

娘は『ADHD 注意欠陥性多動症』と言う障害を持って生まれていました。

 

でも最初の頃はそれがわかっていませんでした。

 

わかってなかったというより「わかってもらえなかった」

 

が正しい言い方。

 

 

眠らないし、いつもチャカチャカチャカチャカ動いてるから

 

「おかしいなぁ。この子絶対普通じゃない」

 

ってわたしは思っていましたが

 

子育て相談行っても「個性です」で終わりだったし

 

病院に行くと

 

「この子は元気がいいから、外にどんどん連れて行かないとダメだよ お母さん]

 

ってふうに言われるだけで

 

なんかわたしが「子育てヘタ」みたいな感じで言われたりして

 

全然わかってもらえず

 

相談すればするほどわたしが傷つく みたいな日々でした。

 

 

だから 娘とゆっくり過ごすことができない事や

 

いつも娘の後ろを追いかけて

 

「それダメ、あれダメ」って言って生きてなきゃいけないことも辛かったけど

 

誰にも理解を得られない

 

それがとってもとっても辛かったです。

 

 

で、そんな娘ちゃんの障害は何が原因でそうなったかと言うと

 

まぁ正直原因はわかんないです。

 

旦那さんもわたしも小さい頃からよくチャカチャカ動く子だったから

 

旦那さんとわたしがADHDの遺伝子を持っていた可能性もあるでしょう。

 

でもそれに加えてもう一つ思いあたる原因があるんです。

 

 

実はCAをしはじた最初の年だったか

 

先輩に言われたことがあります。

 

「飛行機に乗って空を飛んでると、放射線放射能をよく浴びていたり

 

時差があったり高低差があったりで通常の環境で生きていないので

 

体にいろんなものが溜まる。

 

だから退職して2年ぐらい地上で普通の生活をしてから子供を作らないと

 

障害を持った子が生まれる確率が高いんだよ」と。

 

 

それを聞いたときわたしは「へーー」って少し驚きはしましたが

 

大きなショックを受けたというほどの事ではなかった記憶。

 

でもなぜか

 

ずーーっとそれが頭に残ってたんですよね。

 

 

で、いつも思ってることっていうのは潜在意識に刷り込まれていくので

 

本当の原因がどこにあるのかはわからないですが

 

わたしが

 

「フライトしながら子供を作ったら、障害を持った子が生まれちゃうかも」

 

っていう怖さをいつも心の奥に抱えて生きていて

 

それが潜在意識に刷り込まれて

 

結果として現れた

 

っていうのはあるんだろうなぁ

 

と思ったりするのです。

 

日々 良いイメージを描きながら生きるって大切ですね。

 

 

 

そんなこんなの大変な娘ちゃんですが

 

実は弟が生まれてビックリなことがわかるので

 

次回はそれについて書きますね。

To be continued 飛行機