「未来なんてものはないんだ」 | Joy of lifeのためのあれこれ

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こんにちは、エクタです。

 

師走ですね!

いかがお過ごしですか?

 

 

私は最近、10-20代のころを

追体験をするような日々です。

 

当時好きだった音楽、

ファッションやカルチャーに

惹かれたり

 

当時好きだった人に

似ている人と出会ったりして

 

甘酸っぱい。

きゅんです。

 

そこから2倍以上の時を

生きてきたので

味わい方が違うんですが。

 

気持ちが若返りますね。

 

内面だけでなく外見も

若返った、とよく言われます。

 

実年齢なんて

あってないようなもの、ですよ!

 

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パンクスピリット、再び(笑)

 

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いつも驚かれるんですが

私は高校時代

パンクバンドのベーシストでした。

 

昔からの友達にしたら

今の仕事をしていることの方が

驚きなんだと思う。

 

なにせ私の頭の片隅には

「うるせー!」(中指)

が漂っています。今も。

 

大きなお世話、

余計なおせっかい、

決めつけ

 

偽善

世間体

綺麗ごと

 

そうしたことに対して

反応してしまうんですよね。

今も。

 

パンクスピリット、再び(笑)

 

Dr.Martensの

8ホールブーツを

買いました。

 

今でこそ

おしゃれさんたちや大人も

愛用するDr.Martensですが

 

当時は違いまして

わざと汚して履いてこその

Martensだったなぁ。

 

本当は

CherryRedという色が

欲しかったんですが

 

日本では取り扱い終了に

なっていてショック。

 

時代の変化を感じました。

 

そして今朝、

犬と散歩しながら

 

Sex Pistolsの

God Save The Queen」を

爆音で聴いてたんですよ。

 

 

当時は時代背景や歌詞なんて

そっちのけだったんですが

 

「No future for you」

では大合唱。

 

もちろん私たちは

女王陛下に向けてではなく

 

ムカつく相手とかに(苦笑)

ふふふ、思春期ですね!

 

ところが今、改めて聴くと

来年50歳の私が

ハッとさせられる箇所がありました。

 

 

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No future for you

 

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Don’t be told what you want to want to

And don’t be told what you want to need

There’s no future,no future

No future for you

 

何が欲しいのか自分で決めろ

何が必要なのか自分で決めろ

未来なんてものはないんだ

この先にもどこにも

 

「Don’t be told」

 

教えてもらうな

自分で決めろ、って

伝わってきました。

 

現実創造のスタートは

ここから。

 

決めろ!

決めていいんだ!

 

 

「No future」

 

「未来はない」って

そのとおりだなって、思って。

 

悲観的な意味ではなく

 

「今しかない」という

禅的な意味で!

 

今思う未来なんて

想像の域でしかない。

 

そんな「未来はない」

ですよね??

 

「No future」って

「Be here now」って

ことなのでは?

 

 

…というのは

深読みしすぎでしょうか。

 

くしくも今年

女王陛下がご逝去されました。

 

敬意をこめて、

God Save The Queen」を

お送りしたいと思います。

(国歌の方の)

 

 

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汚いエネルギー?

 

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もうひとつのエピソード。

 

スピリチュアルなことを

学び始めた頃、

とあるコースでのこと。

 

先生が

 

「パンクとかヘビメタとか

 汚い感情を吐き出している音楽は

 聴くに耐えない」

 

っておっしゃってたんです。

 

「表現は世界に放つエネルギーだから

 美しいものであるべき」と。

 

なんとなく違和感を感じたんですが

当時はそれを言葉にできませんでした。

 

今なら言えます。

 

汚い感情を吐き出している音楽は

それを聴いた人の汚い感情を

解放させる力がある、と。

 

心に奥に眠っていた

怒り、恐れ、不安

悲しみを

 

思い出して感じてあげる

きっかけになる。

 

汚い感情を忌み嫌って

美しく変えるのではなく

 

汚いままに表現すれば

そのエネルギーは美しい。

 

それを認めずなかったことにして

美しさでコーディングする方が

美しくない。

 

と感じるんですよね、私は。

 

そもそも、感情に

汚いも綺麗もないから。

 

失望も羞恥心も

罪悪感も

 

存在することを

許してあげたい。

 

それができた時に顕れる

震えるほど美しいものを

見てきました。

 

絶望的な音楽に感じるのは

その先にある、希望。

 

今、パンクを聴いて

そんなことを思ったのでした。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

素敵な午後をお過ごしください。

 

 

エクタ 【ヒーリング×瞑想】ティーチャー
 


 

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■主な実績

●50種類の高次元エネルギーを
 4年間で2,500件伝授したエネルギーマスター

●ボディセラピーとエネルギーヒーリングを融合した
 独自セッションを1,000件以上提供

●クライアントの9割が
 「自分と繋がる方法を知って、人生が変わった」

●15年の瞑想歴で、
 瞑想が苦手なヒーラーへの指導を得意とする

●作家、画家、デザイナーなどの
 アーティストからも熱い支持を得ている

●“エネルギーを上げる”インテリア、ファッション、
 ライフスタイルの提案も可能
 
●「心に効きます」「何度も読み返しています」
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■プロフィール

1973年、東京生まれ。 

子供のころから何をしても“これじゃない感”があって、
理由もない生きづらさを感じていました。

なぜ人は生きるの?
どうしたら楽に生きられるの?

その答えをみつけるべく
心理学や哲学、カウンセリング、
目に見えない世界の探究を始めました。

WEB制作に携わりながら、
身体と心、魂に働きかけるヒーリングを10年以上学び続け
2010年、独自のセッションをスタート。

2013年、人生観が一変した目覚めの体験後に退社し、
ヒーリングや瞑想の指導を始めました。

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■ミッション

すべてはひとつに繋がっている(ワンネス)ことに目覚め、
その中で自分らしく(ユニーク)創造的に生きる”という、
新しい時代の生き方を体現していく。

《エクタという名前の由来は、「ワンネス」と「ユニーク」
相反する2つの意味を持つサンスクリット語です》