「エネルギーに敏感になると 悪いものをもらいやすくなるんですか？」 よくこんなご質問をいただきます。 これまでも何度か話題にしてきましたが、 今また必要があるように感じるので 今日は「エネルギーをもらうこと」について お話していきますね。 私自身の体験から。 人に触れるワークを始めた当初は、 影響を受けて具合が悪くなったり 吐いたり（！）したこともあったものです。 それでもだんだんと、 いわゆる”もらう”、みたいなことは なくなりました。 振り返ってみると 自分自身のグラウンディングや センタリングを 意識して心がけるようになると 外側のエネルギーに対して 過剰な反応をしなくなったように思います。 「悪いものをもらわない」ように プロテクションをしっかりやる！とか 浄化を欠かさない！とか そうした姿勢はむしろ、 エネルギーに対する恐れを強めてしまいます。 ヒーリングゼミでは プロテクションについても扱っているのですが 「必要以上に恐れないこと。 自分がしっかりと自分にいれば、 それ以上に影響のあるエネルギーは存在しません」 というスタンスを大切にしていて、 「自分にいる」方法をお伝えしています。 なぜ、その方法をおすすめしているかというと 恐れがベースになったプロテクションは 自分を守るというよりも 周りとの繋がりを切断する、 クローズの意味合いが強いからです。 クローズしてしまうと 本当は手にしたいものも 受け取れなくなってしまいます。 オープンでいながら、「自分にいる」。 それは、豊かなものを受け取れる状態なんです。 例えば、こんなふうに… 「エネルギーをオープンにして相手の存在を感じる、 ということを意識してやっていると、 普段一緒にいる時より、 逆に家族の存在を深く感じられる気がしてきて、 興味深かったです。 また、無意識でいる時は、 周りの人の存在が勝手に自分のフィールドに 入ってきてしまうような気がして、 人によっては辛いと感じてしまうことがあるのですが、 意識的に自分からオープンにすると、 すべてを包み込むような、母性的な感覚になってきて、 周りとの一体感を感じることができました。」 （ヒーリングゼミ受講生のフィードバックより抜粋） 3月20日春分の日に行う 遠隔一斉ヒーリングは 「大浄化」がテーマですが 「悪いもの」を浄化する、 という意識では行いません。 本来、エネルギーに 「良い」も「悪い」もないからです。 ただその存在を認めます。 それだけでヒーリングがおこります。 手にしている古いエネルギーを 不要なもの、制限するものと ジャッジをせずに 感謝を向けながら 今のあなたが表現したい、 宇宙からやってきているエネルギーが スムーズに流れるように 愛の波動でワークをします。 今ここにオープンに 心も身体もエネルギーも開いてゆくことを サポートさせてください。 春分の日から始まる新しい流れを あなたがスイスイと のびのびと気持ちよく 泳いでいけますように。