マンツーマン・ヒーリング養成スクールKAYAMの宮下エクタです。 今回のメルマガタイトルは 槙村さとるさんの『Imagine 29』 に出てくるセリフです。 主人公の彼、ハジメが 念願だったファッションデザイナーとして デビューすることになったのですが、 本当に創りたいものを 市場展開する難しさに悩んでいる時に テレサという女性が、叱咤激励するシーンがあります。 「俺、 結局チャンスをものにできない 人間なんじゃないかって 焦ってるんです」 「こだわりの… その人だけのドレスを 思いっきりつくろうとすると 生活のメドがつかない。 じゃあ量産ラインにのせる服を つくれるかっていうと 自分のこだわりを捨てきれない」 「結局どっちも選べない！」 テレサはこう答えます。 「どっちにもならなくていいわよ」 「だってハジメはそのまん中の所で 作りたいんでしょ？」 「作っているハジメもうれしい たくさんのお客もうれしい そういう服をつくりたい」 「ちがう？」 するとハジメは 「ちがくありません ……でも現実には……」 そこで、ストレートパンチが飛びます！ 「現実が合わないのなら 合う現実を探すか 自分が変わるかよ」 「命がけよ のんびり焦っている場合じゃないわよ！？」 このシンプルな言葉に、私はいつも励まされます。 （のんびり焦っている場合、には笑いました） マンガの中のハジメも、衝撃を受けた表情で 「自分に合う場所を、自分で作る………」 頭の中で、何度もくり返しています。 「ハジメ 私はあなたの服を信じてる」 テレサのセリフでこのシーンは終わります。 『Imagine 29』（2） http://amzn.to/2jrWC24 自分に合う場所を自分で作る。 私たちには、それができる力がある。 私はそれを信じています。
（KAYAMメルマガより抜粋）
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