いつもスルーしていたメルマガに
何気なく目を通してみたら、
飛び込んできた文字がありました。
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おせっかいが奪うもの、
それは創造性(クリエイティビティ)と
独創性(オリジナリティ)。
人が何か壁に当たったとき、困ったとき、
その問題の程度に関係なく
(小さな子が転んだ瞬間から、
生きるか死ぬかのピンチの瞬間まで)、
「さて、一体どうしたものか」
と考えるその瞬間に発揮されるのは
その人の創造性と独創性です。
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HITキャラクトロジー心理学協会さんの
☆HIT身体とこころとオーラ通信第140号☆ より
老人ホームでも
いろいろとお世話をやいてあげるよりも
自分で考えてもらう、苦労してもらうほど
生き生きと元気になられる、
という話を聞いたことがあるのを思い出しました。
私も気がつくと
「それが私の喜びだもん」
とか言って、
人の喜びを優先していることがありますが
それが相手の創造性と独創性を奪っている、
そのことを思い出すと、いつも冷汗ものです。
そして、”やってあげたい”を手放す勇気が出ます。
写真:ピンチの瞬間