「人を嫌いになっても良いんですね」
「否定しても良いんですね」
「ネガティブな考え方になっても良いんですね」
セッションの後、すっかりリラックスした表情で、時には安心して涙を流しながら、こんなシェアをされる方も少なくありません。
わたしの答えは、YESです。
人を愛する自分でいたい
すべてを受け入れる自分でいたい
ポジティブな考え方をする自分でいたい
その思いが、<●●してはいけない>という禁止事項をつくって、自分の一部を否定し、感情のエネルギーを制限させてしまうのです。
感情もエネルギー。流せば去っていきます。
思いっきり嫌って、憎んで、呪って、何がいけないのでしょう?
そうするとどうなるから、怖いのでしょうか?
相手との関係が悪化する?自分の闇の部分が増幅しそう?
思いきり感じることは、自分の中におこっていることを自分で責任を持って受け入れるということです。相手の存在は関係ないので、相手にそれを伝える必要もないのです。
そして、しっかり感じるという意識は、光です。
光が当たれば、闇の中に何があるか見えてきますから、闇を恐れなくてもだいじょうぶです。
なのですが、私たちはついつい、感じたくない、好ましくない感情を、自分のものとして扱いたくなくて、無意識に抑圧してしまいます。
それに気づかないと、あらゆる別の形で、その感情は主張してきます。
形を変えるので、それが何なのかわからなくなったりします。ことは複雑に………。
こちらの体験談も、ぜひご覧ください!
「顔の上あたりにあった意識みたいなものが、からだの中に入ってきた気がします」
あなたは今、<●●してはいけない>だらけで、とっても窮屈になっていませんか?
身体をゆるめてエネルギーを流すと、ぎゅっと緊張した場所にスペースが生まれますよ~。
対面オープンセッションでは、感情を感じる方法もたくさんお伝えしています。