アントラム/グリーン・インフェルノ/マウンテンドクター/他 | Bapholog

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※まとめ書きしています







『アントラム』









災いが飛び火したらと



周りへの配慮を理由に未だに観ていない『アントラム』。



Youtubeで観てみましたの動画と遭遇して



観てみたら以前、心霊特番でこの映画にまつわる、



この映画を観た人が死にましたとか



上映した映画館が火事になって多くの死傷者が出たとかの



忌まわしい出来事も映画の一部で全て架空の話だった。



この映画のレビュー動画をいくつか観たけど



皆さん、口を揃えて言うのが『音が不快』。



科学的にも精神を安定させる音があるように



その逆もあってそういう人が不快を感じるような、



音をことごとく使いまくっている事で



人によっては精神に異常をきたす可能性はあるらしい。



そして皆さん、口を揃えて言う『映画自体はつまらない』、



で、今は呪いとかよりもそれが理由で観る気が失せた。







『グリーン・インフェルノ』





同じ人のチャンネルで知った、



『グリーン・インフェルノ』と言う映画。



食人族の映画らしい。







監督はイーライ・ロス。







『ピラニア3D』にも出演してた。



こんなにスゴイ人物だとは思ってもなかった。





なんでもこの『グリーン・インフェルノ』、



『食人族』のオマージュ映画らしく、



そう聞くとタイトルの『グリーン・インフェルノ』が



『食人族』で舞台となるアマゾンの上流地域にある土地を



通称『緑の地獄』と言っていてなるほどねって思った。





簡単なあらすじは、







国連の弁護士である父を持つ大学生のジャスティンが



自然を保護する活動をしているサークルに誘われ



開発の為に森林が伐採され原住民が迫害されている、







と言う話を聴いて救出の為、仲間と現地に向かい







自分たちのデモをしている映像を配信する事で



作戦は”一応”成功しメンバーは帰路につくが







飛行機が墜落。







事故死を免れたメンバーは食人族に捕獲される事となり…。





レビューを観てるから知っていたけど



死ぬにしても普通は最後まで生き残るであろう、



良い奴キャラが真っ先に餌食になるとか…。



まだ食人族だと知らず



飲み物をくれたり、寝かしてくれたりしたのが



調子が悪い自分を原住民の皆さんが



いたわってくれていると誤解して



ありがとう、ありがとう、



でも、なんか様子が変だぞと思った瞬間、



こめかみ辺りからズボって、







目玉はえぐり取られ、舌は切り取られモグモグと食され、



体はバラバラとなり調理され…。



一番よさそうなキャラが死んでしまって、



この後、どうなるんだろうとか思ったけど



予想外に良い奴が多かった男性陣。



しかしこれもまた…。



自分に構わず早く逃げて的に



スマホを渡して逃げるように言った奴とか



何でこんないい奴がこんな目に…って。









食人族の子が助けてくれるところとか







食人族+人喰族のオマージュって感じだった。



人喰族では一緒に逃げる途中、







罠にかかって死んでしまうんだけど







こっちはお友達からおしかりを受けただけだった。



原住民語で何言ってるのかわからないけど、



大事なごちそう逃がしやがって。

後で村長から罰を与えてもらうからなっ!



みたいな事をいっているのかも。



本当にそうだったら罰って言うのが恐ろしいけど。



助けてくれた子、可愛かったな。









現地についてここは蚊が多いとぼやく女子大生。







程なくして食人族に囲まれ。



墜落前も機内で小型機は事故が不安とつぶやいたり



仲間の脱出するために体力をつけないとって言葉に



最終的には食べたけど最後まで私は食べないって



拒んだ食事は仲間の肉だったとか、



彼女はこれから起きる不吉な出来事の予兆みたいな言動をする。



彼女に配られたのが誰だとわかる部位で



しかもその人物は多分、彼女と恋愛関係にあったから



彼女のショックは相当なものだったと思う。







食人族が出てきたときは、



虫よけしたに蚊じゃなくて食人族キター、



とか笑えたけどここはマジで背筋に悪寒が走った。







これって…と思って周りを見ると



子供たちが仲間の特徴のある部位を







体に貼りつけて遊んでいるとか。



これはマジで気が狂うでしょう。



この展開あまりにも鬼畜すぎ。





食人族にしても人喰族にしても



因果応報的にざまぁみろな面があったけど



これに関しては森林が伐採され、



そこに住む原住民も殺されて助けなきゃ!



って行ってその原住民に食われるとか…。



人としてゲス野郎もいて金儲けや



売名のためにこのプロジェクトを利用した奴もいるけど



少なくとも原住民に悪さはしていないし。



特に食人族では食人族に狩られるシーンは



蛮行に対する報いの意味があって逆にスカッとしたけど



この映画はほぼ止めてあげて、だけだった。



まぁ食人族の様な凄まじい、



胸糞悪さが無かったのが救いだったけど。









逃げた先でヤハ族(食人族)と







部隊が交戦中でヤハ族はその後どうなったんだろう?



最後があえてぼんやりとした終わり方になっていて



観た人がその後の展開を心の中で描ける作りになっている。





安い廉価版が出てたけど







メイキング観たさに廃盤の初回限定盤を買ったんだけど



まぁまぁある短い尺に撮影風景をちょっと入れて



あとは監督や出演者のインタビューで終わりみたいな。



このグロシーンはこうやって撮影しましたとか



劇中では凄惨なシーンもほのぼのとして



みたいなギャップを観るのが好きだったんだけど…。



食人族のヤハ族役を演じていた、



原住民の皆さんのギャップは楽しめたけど。







『マウンテンドクター』









「そんな装備じゃ危ないぞ。」

「あざぁす!あはははははっ!」



こういう奴らは間違いなく食人族の餌食になる。







そろそろ吹き矢が飛んできそうだけど。









山でのってついているけど『死亡者0』って。





主人公にお兄ちゃんがいるってわかった瞬間から



亡くなったんだろうなって感じがしたんだけど







主人公が部屋に入るとベッドの上には



常にお兄ちゃんが寝ていて主人公が話しかける。



前にも主人公が亡き肉親の姿を思い浮かべる様を



表現する演出としてこんなのあった。



最初、アレ生きてる?って思ったけど



常に寝ているから寝たりきりなのかと思って



でも意識がないようで昏睡状態っぽいのに



命を繋ぐような医療機器もない、どういう事!?



って思ったけど最後主人公から



ベッドにアングルが変わり姿が消えて



そう言う事、前にもまんまこんなのあったなって。



前の時、この演出あんまり評判が良くなかった気がする。









主人公は医者だったお兄ちゃんの遺志を継いで



医者になった。



そして子供の頃、無理を言って



登山に連れて行ってもらった事で事故に遭い、



兄の死に負い目を感じているっぽい。



そんなのも失敗が転機になって目標が見つかり



1年の留学を経て殆ど吹っ飛んだぽいけど。







整形外科医、救命救急医、循環器内科、麻酔科医、



山岳看護師、オペ看護師からなる、



MMT(マウンテン・メディカル・チーム)。



TOKYO MERの山岳医療版って感じなのかな。



宮本が国際山岳医の資格を取るために



留学していた1年の間に大森南朋演じる、



循環器内科医の江森は人を死なせてしまったとかで



選ばれなかったとか。



てっきり江森がチームリーダーなのかと思っていたけど。





このドラマ、出演している俳優陣も好きな人ばかりと言うのも良い。







ヘリの操縦士役として平山祐介さんが出演。







深田恭子目的で観た『ワイルドセブン』で好きになった。



で、個人的に配役もこれ以上にない程しっくりくる。



今シーズン一番楽しめそうなドラマ。



ちなみにTOKYO MERで最後に



「死者は…ゼロです」と結果を報告する、



危機管理対策室の女性スタッフ役を演じた、







工藤美桜も山荘の従業員として出演している。







『海外でのお買い物』









円安が進んで海外でのお買い物が厳しい中、



どうしても欲しくて買ったCD。









2枚買ってディスプレイ兼保存用は



ストックスペースが厳しくなった時に売ってしまい、



1年前くらいに何回か買った海外のショップで見つけて



買い直したけどこれが予想以上のコンディションの悪さで…。



今回も満足できる状態ではなかったけど



我慢できるレベルではあった。







飾るスペースがないから



また気分で模様替えした時にでもで



とりあえずディスプレイ用兼保存用のストックとして。











曲もだけどゲスト・ヴォーカリストの豪華さで



ちょっと前から気になっていた、



KORPSEのFLOOR VAN KUIJKと



KAKOTHANASYのFLORENT DUPLOYERによる、



FOCAL DYSTONIAと言うブルデス・バンド。



ゲスト・ヴォーカルの担当した曲は



1曲目がWAKING THE CADAVERのDON CAMPAN、



2曲目がKORPSEのSVEN VAN DIJK、



3曲目がDEVOUR THE UNPORNのANDY TSEUNG、



4曲目がGOREPOTのLARRY WANG、



5曲目がDEVANGELICのPAOLO CHITI、



6曲目がEXTERMINATION DISMEMBERMENTの



ARSENIY KOVALCHUKとVLADISLAV MARTIROSOV、



7曲目がABNORMALITYのMALIKA SUNDARAMURTHY、



8曲目がKRAANIUMのJACK FAHLBERGとMATS FUNDERUD、



9曲目がNEUROGENICのMATTEO BAZZANELLA、



10曲目がEUPHORIC DEFILEMENTのMIKE GAMBOA。



ちなみに在籍のバンドはこのアルバムが



リリースされた時で現在は脱退しているものもあります。







LARRYがヴォーカルを担当した4曲目の



『EVERLASTING DIABOLIC SEIZURES』は



これ俺のために作ってくれたの!?



って思ってしまったほどタイプの曲だった。







で、次の曲がPAOLOが歌う事を意識してか



PUTRIDITYみたいな感じで笑えた。



曲の始まりとかもろPUTRIDITY。



今、このアルバムばかり聴いている。





See You Next Nightmare!!