お義母さんとの電話の後は、
3人共疲れ切っていました。


朝からずっと話し合いをして、
もうお昼過ぎ。


保護施設や児童相談所にも
電話をかけてみたりもしたけれど
やっぱりそう簡単に解決する話でもない。


そもそも
解決を望んでいるわけではない私。
望みは実母と暮らすことな蘭。
どうすることもできない主人。


もうみんな疲れていたこともあり、
歩み寄れない私たちは、
それぞれの気持ちや意見などは
一旦置いておいて…


私は
蘭に期待もせず、信用もせず、
蘭のことは一切気にしないで
我が子2人を中心に暮らすこと。

家族として蘭が可哀想な形でも
それは蘭に原因があるわけだし、
今後の蘭を見て、
今後の形を決めることにした。

一緒に暮らすことも苦しい私にとっては
全く解決になっていません。


それでも、時間は待ってくれないので
なんとかやっていくしかない。


一方蘭は
気付くや察することができないのなら
強制的に家の事をやる。

私が動く度に
前のめりで手伝おうとすること。


とにかくお手伝いに
全力を尽くすことにした。


ウザくて、しつこくてもいいから
「手伝う?」
「何かする事ある?」
「何したらいい?」
と、自分から一歩踏み出す事。


主人は、
蘭を責任持って監督すること。

今まで私に頼り過ぎていた。

私の負担が大きくて、
蘭は遠慮がないから、
私のが限界に達してしまった。

蘭の親は主人だけなのだから、
もっと考えてくれることになった。



そして、私は
私の母との時間をもらいました。

母は少し前から私の変化に
気付いてくれていて、爆発する前に
話を聞いてくれようとしていたけれど
ちょっとの差で私が先に
爆発してしまったため…

その日の夕飯を終えた後、
話をきいてもらいました。










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