何を言っても相槌を打つのみで
考えて喋ったり、
自分の考えを一切話さない蘭。


全てにおいてこれ以上頑張れない私。


歩み寄れない二人にあたふたする主人。



書ききれない程の話をしました。
一方的に話すだけでなく、
蘭の言葉を諭したり、
なかなか言葉の出ない蘭の言葉を
待ちながら、話しました。


それでも、もう3人では
解決に導くことは難しい状態でした。


蘭との生活から一旦離れたい私。

子どもたちを連れて私が実家へ行くことを
絶対に避けたい主人。


この意見のズレも
解決までの道のりを遠回りする
大きな要因でした。


私達の住む街から、
車で1時間半程の場所に住む
主人のお母さんへ電話をしました。

私にとっては義母になります。


蘭を少しの間預かってくれないかを
相談するためでした。


結果的にはお義母さんにも
仕事があるし、難しいという返答でした。


その電話で、
主人、蘭、私それぞれ一人ずつで
話をしてもらいました。


主人は
『一緒にいなきゃダメなのは
お嫁さんだよ』と言われたらしい。

蘭が主人と二人で生活しても
良いと思えることが見当たらないから(?)
私と離れるよりは、
蘭を一時保護みたいな所で
経験を積ませるのも一つの手じゃないか
という話をしたようです。


蘭は
『今一番自分を守ってくれるのは
誰だと思う?』と聞かれたらしい。

自分にとって、誰といるべきなのか
自分のいるべき場所は理解してるらしい。

でも、そんな正論よりも
心は実の母親を求めていて、
それ以外はどうでも良い様子。


私には
『頑張ることが当たり前だと思ってるけど、
もっと適当にやっても良いんだよ』
と言ってくれました。

『蘭を一つの個性として認めてあげて』とも。
あれを個性と認めるのは…無理です。

下の子達がいないなら、気長に待てるけれど、
下の子達をこれ以上犠牲にしたくない。



色々なアドバイスをもらいました。










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