換水専用水槽 | 手抜きのアクアリウム

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熱帯魚・金魚・メダカを「良い意味で手を抜いて」管理するブログ。
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水槽の水換えをするとき、本水槽の水をプロホースなどで一部排水してから、減った分を給水しますが、その給水する水を給湯器から、温度調整された水をバケツで受けて使うとなると、自ずと"塩素中和剤"をバケツに投入して中和しなきゃならない。
 

そんな手間なんか90cm水槽となると、とても面倒な事になる。
 

例えば、90cm水槽の飼育水を三分の一抜いてから補給するとなった場合、その補給水量は約60Lにもなる。
こんな量を、10L程度のバケツでやるとなると、非常に時間が掛かるし面倒になってしまう。
 

そこで"手抜きする"のです。
 

我が家には、たまたま余っている60cm水槽があるので、それを満水状態にしておき、塩素も抜かずに二週間ばかりブクブクをして放置。


換水日前日に、水温を合わせるため、ヒーターを入れる。当然サーモスタットも余り物を使う。わざわざ用意しない。設定温度は本水槽と同じにしておく。
換水日当日には、適温になっている水槽が鎮座している事になる。

勿論、水温計(デジタル)をセットしておき、水温を確認する事は欠かさない。

このようなやり方を、60cmの金魚水槽にもメダカ水槽(30cmキューブ)にも行う。

8年も熱帯魚飼育していると、何だかんだで水槽が余る。

グレードアップしていくと水槽が余る。その水槽に付随するヒーターやサーモスタットも余る。
それを、換水用水槽として活用しているだけ。無理に投資はしていない。

水槽、サーモスタット、エアポンプ、ヒーターも余っている。何れは寿命が来る。
それを捨てずに、壊れるまで使用(水槽は現役時代を含めて8年程度で廃棄)する。

換水用水槽だから生体は入っていないし、稼働させるのは週に18時間程度。

壊れるまで使うのは構わないが、例外は水槽だけである。
換水用水槽といえども、年中水は入ってる状態で、水漏れがあってからでは遅いので、壊れる前に交換する。

ほとんどの場合、リセット時に新品を本水槽にして、今までの水槽を換水用として利用する。周辺機器も含めて。

唯一継続するのは"ろ材と底砂だけ"となる。そうしないと、完全リセットになってしまう。それだけは避けたい。

底砂にソイルを用いないのは、経年で崩れるのと、廃棄に困ってしまうからというのが理由。(水質がどうこうなんて言ってられない)

1年程度でリセットなどしていられない。2~3年は頑張って欲しい。水槽なんて6年くらい平気だろう。清掃時に繋ぎ目のコーキングの状態を目視しておけば済む。ここで異常が見つかれば、速攻で交換する。(換水用としても使えないから廃棄)

換水用・本水槽の区別なく、水槽だけは寿命がくる前に交換するのである。漏水だけは勘弁してほしい。

現在、水槽としての寿命が近いのは、熱帯魚水槽の換水用水槽(60cm)である。


これは、2017年から使用しているので、そろそろ交換時期である。たぶん、年内にも交換する事になるだろう。
もし、交換となった場合、新品の換水用水槽となる。中古を使いたいところだが、それは無理だ。
60cm水槽としては、金魚用として使っているが、あれは今年導入したばかりである。

そうなると、換水用のためだけに買う事になりそうだ。金魚水槽のリセットはしたくないし、水槽は新品同様だ。(メーカー保証期間内)

あれ(・・? そうなると、当初の目的と違う事になるな。

これは仕方あるまい。←勝手な事を。。。。