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出会いは"ホームセンター"なんです。何にあったのかと言えば"ベタ"のオス。
小さな瓶の中でジッとして、ほとんど動かない・・いや、動けない状態のベタの美しさから衝動買い。
その場で買いたかったけど、水槽が無いので、購入は設備を整えてからという事に。
水槽を置くスペースを探していると、真四角のブラウン管時代のテレビ台が放置してある。
何も載ってない。コイツ使えるぞってな事で、寸法を測れば30cmキューブが載る。ここに決めた。
元がテレビ台で、しかも21インチのブラウン管時代の物だから、水槽なんて軽い方だ。
早速、ネットでオールガラス製の水槽と周辺機材を購入。
ろ過器なんて"外掛けで良いだろう"と勝手に解釈。
直ぐに発注して、セットが整ったので、ホームセンターへ直行。
売り場のPOPに、こう書いてあった。
"ベタを飼うのがベター"
「ベタだな」なんて思いながら、青いベタを買ってきた。
水槽に投入する前に、水温と水質合わせをした。←とっても珍しい事だ。
水槽に投入。
当日は餌をやらず、翌日から給餌を始めた。
ネット情報によると、一回の量は消化不良を起こしやすいので数粒で良いとあったが、10粒くらい与えた。
パクッて感じで、全部平らげた。一日二回の給餌。こちらの都合で、他の水槽と合わせた。
水槽を見ていても、何のリアクションもなくジッと動かない。
面白くないので、縄張り争いやらせてみた。鏡でベタに敵がいるぞと勘違いさせてみたら、全身全霊で威嚇する。
これの何処が面白いの(・・?
動かない、強い水流が嫌い。
「もっと泳げよ、お前、魚だろ？」
面白くもなんともないので、ベタの事を調べてみたら、動かなくても良いらしい。美しさを競い合うというのを知った。
ホームセンターのPOPを思い出した。ベターでも何でもない。どうしたらいい？死ぬまで付き合うしかない。
数年後、他界。
もうベタは飼わない。でも、そのままだと水槽が遊んでしまう。
巷で流行りだしてきたのがメダカ。小学生以来見たことがなかったメダカ。キューブ水槽は丁度いい。
メダカを飼ってみて、感じた事は餌粒が小さすぎる事。
これについては、4月16日(火)の記事「メダカ水槽の外掛けと底面フィルターを直結している訳」に書いたので読んでね。
メダカを導入した頃は、バタバタと★になったメダカ。原因は水質。亜硝酸濃度が高かったせいかな。
ベタは平気だったのに・・・・・
今では、水質が落ち着いているから、★になるメダカはいない。
昨日、黒メダカを５匹追加したので、どうなるか分からないけどね。
それでも30cmキューブ水槽に、メダカ12匹は多いとは思えない。
じゃまたねぇ(@^^)/~~~
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