↑の続きです
フクロウタクシーのお客様、リスとネズミに色を入れていきます!
まずは黄土色でザックリと、
色を入れたら、青で「こんな感じに影をつけよう〜」とイメージで下塗りをして
茶色系を使って毛並みを描いていきます。
コーリンだと柔らかすぎて細い毛を描けないので、スタビロオリジナルです。
硬くて透け感のある色鉛筆!
もっと画面の大きい絵だったらコーリンでもいけるんだけどこれはハガキ大。
ちょっと…いや、かなりきびしいです。
(ハガキ大でもケント紙みたいな目の細かい紙だったらいける)
というわけで、ここは細い線が大得意なスタビロオリジナルに頑張ってもらおう。
コーリンで大まかに色を乗せ、スタビロで細かな毛並みを描く。
これを繰り返してこんな感じに↓
お次はバケツです。
場面が夜で、フクロウとリスネズミが茶色、全体的に画面が暗め。
なので、パッと目を引くように一度ピンクで塗ったのですがしっくりこなかった。
その後別の色を塗ったり消したり…だいぶ迷走しまして…
夜空との対比でオレンジに決めました。
ある程度塗ったら、白ペンで月の光の当たるところだけを白く描いていきます。
最初ふつうの白ペンを使ったんですが、はじかれてしまったのでポスカ極細にしました。
白ペンは塗り絵を始めた時に色々集めたけど、結局ポスカばかり使ってます。どんな時も頼れるいいやつなんだ。
細さが足りないところや、はみ出したところはデザインナイフ(カッター可)で削りました。
おおう…ピントがあってないぜ…
あとは同じポスカで星を描いてます
ふむ
正直、星、なくてもよかったな…と思わんでもない。
むしろない方が…ゴニョゴニョ
全体的な色味を調整。
もっと黒さがほしかったので、カリスマカラーの黒を使って目の黒い部分などを塗る。
フィキサチーフを吹いたら完成
塗り始め↓
出来上がり↓
ハガキサイズだからサクッと塗れるかな?と思いきや、1週間も間が開いたから思ったより時間がかかってしまって
お次は背景とかナシで塗ってみたいな。
塗り過程を見ていただければわかると思うんですが、紙がザラザラ系なので、塗り初めの時は「水彩やカラーペン・インク系に向いてるかな〜」と思いながら塗ってました。
塗り終わってみたら色鉛筆でもきちんと塗れましたね
今回も楽しく塗れました
せばな〜
《塗り絵本》
《色鉛筆》
その他、鉄筆・ねりけしは1回目の記事にリンクあります