イヤイヤ期も乗り越えられる!自分で考えて、行動できる子どもを育てるための声がけと遊び方/おうちモンテ★田草川かおる -2ページ目

イヤイヤ期も乗り越えられる!自分で考えて、行動できる子どもを育てるための声がけと遊び方/おうちモンテ★田草川かおる

モンテッソーリに興味があるけど、モンテッソーリの幼稚園に通わせるのが難しいママのために、オンラインで行うモンテッソーリのレッスン、「おうちモンテ」をお届けしています。子どもの才能を引き出す声がけ、観察、おしごとの選び方など日々更新。

🔷 シドニー在住12年・元帰国子女 🔷
長女13歳 📕 私立一貫校に学費免除の特待生入学
長男8歳 ✏️ 塾なしでギフテッドクラス
次女6歳 ☕️ 文字が読めなくても学年1の愛されキャラ

個性の強い3人をおうちモンテで子育て中の
田草川かおるです
(プロフィールはこちら

 


子どもに対して

怒ることってないんですか?





って聞かれることが

結構あるのですが

私だって怒りますよ〜。

 

 

11年前、
初めて子育てをしていた頃に比べたら

だいぶ怒らなくなってきたけど

今だって怒る時は怒ります。

 

 

 

ただね、おうちモンテとNLPを
始めて、変わったことが3つ
あります。

 

 

モンテッソーリの敏感期

知ったことで、

怒らないで済むことが増えた。

 

 

怒るタイミングを親子で共有

することで、
子ども達も気をつけるようになった。

 

 

③NLPを学んで

人格と行為の切り分け

をしっかりできるようになり

怒り方が変わった

 

 

 

敏感期を知ると怒る回数が減る!?

 

これは、モンテッソーリを学んで

 

一番良かったことだと思います。


おうちモンテの受講生さんにも

質問しているのですが

子ども対して怒る時って
どんな時?

と聞くと

 

 

✅ 何度言っても言うことを聞かない

✅ 私のイライラすることばかりする

✅ (弟妹や私に)手を出す

 

が多いかな。


これが、

モンテッソーリの敏感期を知ると

合点がいくんです。

 

 

 

嫌なことは嫌だけど

それをするのが

💀 ママが嫌いだから

💀 ママを怒らせるために

してる訳ではなく、

敏感期だから
避けられない衝動が

湧き上がっていて

仕方のないこと

だって流せるようになります。

 

 

大惨事を目にしても動揺しません

 

私は3年前から、

オンラインでおうちモンテの

子育て講座をお届けしています。

 

 

ずっとオンラインだから

コロナだろうと、なんだろうと

家でパソコンを使って仕事をするのが

当たり前。

 

 

その間、子ども達は遊んだり

祖父母とオンラインで話したり

Netflixを見て過ごしたり

していますが、
ある日1時間ほど仕事をして

台所に行ったらこんな光景が。

イヤイヤ期

 

台所の床中に小豆が散乱
しかも子どもたちの手には水!


足の踏み場もありませんでした(汗)



こんな光景を目にした
11年前の私だったら
 

何やってるの!
こんなに汚して!!

食べ物を無駄にして!!
いい加減にしなさい!

早く片付けなさい!

と怒鳴り散らしていたと思います。

 

 

 

 

それが、
おうちモンテを学んだ後だと
何に惹かれているんだろう

と観察する余裕が(笑)
 

 

2歳児と4歳児、

それぞれ集中している箇所が

違うんです。

 

 

手のひらで小豆の感触を

楽しんでいる2歳児と

一粒ずつ

つまもうとしている4歳児。

 

 

両手で救って床に落とす

2歳児と

並べて数えている4歳児。

 

 

小さい容器ですくいたい

2歳児と

お水に沈めたい4歳児。

 

 

へぇ、、、

同じ小豆でも

こんなに遊び方が違うんだ。

 

 

と、観察(笑)

 

 

 

怒らないで済むのは自分を大事にしているから

 

モンテッソーリでは

6歳になるまでに

6つの敏感期を経験する

とお伝えしています。

 

 

この日、4歳と6歳の子どもたちは

感覚の敏感期

・視覚

・聴覚

・触覚

数の敏感期

言語の敏感期

運動の敏感期

・微細運動

・粗大運動

と幅広い敏感期を40分以上

堪能していました。

 

 

集中力も育ってる!!!

 

と言うわけで、ここ、

怒るところじゃなくなりました。

 

 

私が怒らずに済んだ

もう一つの理由に

自分自身のことを大切にする

ことを意識していたことがあります。

 

 

4年前、2020年の2月

コロナに対する情報が広がり始めて

周りがざわついていた頃。

 

 

学校が始まらないとか

オンライン化するとか

バタバタしていた頃。

 

 

この間も、

ずーっと運動

ずーっとオーガニックの食事

ずーっと大好きなコーヒー

ずーっと夫婦会議

を続けていました。

 

 

自分の状態をベストに保つことを

優先していました。

 

 

身体と心とお金の心配がなくて

日々学び、環境を整えていると

私に余裕が生まれます。


それが怒らない一番の秘訣かな。

余裕を生むために知ると言うことも大事。

 

 

自分に余裕を増やすもの。

自分から余裕を奪うもの。

余裕を邪魔する子どもの行動する理由。

 

 

これらを知ると、人生楽になります。

結局、モンテッソーリもNLPも

最幸な人生のために欠かせないツール

と言うこと♪

 

 

最後までお読みくださり、
ありがとうございました!

 

田草川かおると

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2回目のモンテZoomお茶会を

開催し終えました!

 

今回はヨーロッパ時間に合わせて

日本の夜18時半スタート。

お夕飯どきのお忙しい時に

耳だけ参加も含めて

お話聞きに来てくださり

ありがとうございました♡

 

 

人数が少ないと

(写真撮る前にもうお二人いらっしゃいました♡)

具体的なお話

じっくりできていいですね〜。

 

 

 

 

1回目とはまた違うお話

深くできて良かった!

 

 

録画だけ(音声だけ)欲しいと

ご希望もいただいたのですが

少しずつブログ記事にまとめていくので

文字でお楽しみください。

 

 

1回目同様、メインテーマは

人間の持つ9つの特性(Temperament)

についてと

観察のポイント

 

 

こちらの記事もご参考に!

 


9つの特性は

・行動レベル(Activity level)

・規則性(Regularity)

・反応力(Aprroach/Withdrawal to New)

・適応力(Adaptability to Change)

・感情の強弱(Intensity)

・気分(Mood)

・注意力(Distractibility)

・粘り力(Persistence)

・刺激への反応(Sensory Threshold)

 

 

これを考えた時に、親として

子どものサポートをする上で

何をどこまで代弁すればいいか

という話を詳しくしました。

 

 

 

例えば、

✅行動レベル高め

✅感情強め

✅刺激への対応過敏

✅注意力弱め(すぐ気が散る)

という子が、

お教室(小学校)に馴染めない

ことが心配なので、

先生(学校)に配慮してもらうために

どこまでお願いすればいいか。

 

 

ママとしては、

我が子のために、

我が子が学校で困らないように、

先生(学校)に迷惑をかけないように

普通の学校、普通のクラスで

伸び伸びと過ごせるように

最大限できることをやっているつもり

だけど、

これって実はモンペ化してる!?

 

 

モンテッソーリ・ペアレント

のモンペならいいけど

モンスター・ペアレント

になってない???

 

 

 

ここで、私が新しく学んだ

(否、以前も学んでいたけど、

ここまで深く考えていなかった)

Adaptability(適応性)

について語らせていただきました。

 


 

子どもは、

生まれてきた時に「0」では無いんです。

 

9つの特性のように

親から引き継いできたもの、

敏感期のように、

必ず訪れるものを

Nature(本質、本性)として

生まれ持っています。

 

 

そのNatureをNuture(育む)ことで

個として成長していくわけですが

どうやって育めばいいの?

という問いに対して、

モンテッソーリではAdaptさせること

と答えます。

 

 

 

何にAdapt(適応)させるか

といえば、

その子が生まれ育つであろう環境

なんです。

 

 

車の無いアフリカの奥地で育つなら

どこまでも歩ける強靭な脚力を。

 

多言語が飛び交う国で育つなら

幼少期から多言語を。

 

音楽一家で、かつ演奏が求められるなら

小さい頃から楽器に触れさせるし、

辛い食べ物が標準国の国なら

スパイスでも辛子でも食べられるように。

 

 

食、行動(立ち振る舞い)、言語、マナー。

 

 

その子が育っていく環境

疎外感を感じることなく、

周りに不快感を与えることなく、

その社会の構成員の一員として

望まれる、相応しい期待値

少しずつ教えていくこと。

 

 

これが、

その子に関わる大人に求められていること。

 

 

モンテッソーリの自由は

枠組みの中における自由

 

枠組み=その子がいる社会の常識

を教えてあげるのも

ママの大事な役割。

 

 

うちの子は座ってお話が聞けないので

ぶらぶら彷徨きながら授業を受けても

許してあげてください。

って先生に言えて

大丈夫ですよ〜

って言ってもらえたら

安心するし、嬉しいですよね。

 

 

でもね、

35人とかいる日本の小学校で

30人がそれ言い始めたら

どうなると思います???

 

 

学級崩壊!?

授業が成り立たない!?

 

 

それは、、、困りますよね。

 

 

だから、

適応できるようなサポート

親としてしていく。

 

 

そのための観察。

そのための敏感期。

そのための特性。

 

 

理解して、子どものための

環境を整えて、

練習を繰り返す。

 

 

子どもが好きに伸び伸び学べる学校が

あったらいいなぁ

と思うこともありますし

実際オーストラリアの学校はかなりゆるくて

床に座って授業を受けたり

少人数、外のベンチで授業を受けることも

あります。

 

 

私たちも8時から17時までの授業中

おやつ食べながら授業

がデフォでした(笑)

3時間の筆記試験の時は

おやつ支給されました(笑)

 

 

でも現実、子どもに合わせて

学校を選ぶのって難しい。

ましてや3人とも個性の違う我が子達を

それぞれに合う学校に通わせるのは

時間的にも経済的にも

非現実的です。

 

 

それができる人は

いいなぁ、、、、

 

 

ま、青すぎる隣の芝生を

羨んでも仕方ないので

ママとしてできることは何か

を考えた時、

✅子どもを観察する

✅子どもの特性を知る

✅子どもの代弁者になる

はもちろんのこと

 

✅これから待ち受ける社会に

子どもを備えてあげる

も大事なことなんです〜。

 

 

そして発達的に

少しずつ慣れることもあるので

(筋力が付いて、座れるようになったり)

とにかく、今はしっかり子どもを観て

自分自身がどんな時に不安になるか

心が乱れるかを内観してくださいね。

 

 

不安が取れないよ〜

うちの場合はどうすればいいですか?

の個別相談はLINEから承ります。

 

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今月、ちょっと個別セッションの時間

作ってもいいな、、、

とは思うので、気になる方は

メッセージくださいね♪

 

 

それでは今日から2月スタート。

気持ちを新たに

Let'sモンペ化!

あ、もちろん

モンテッソーリ・ペアレント

ですよ(笑)

 

 

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AMI(国際モンテッソーリ協会)で

学んだことを

忘れないうちにシェアしたい!

と思って呼びかけたZoomお茶会。

急だったし、3、4人で

のんびり話せたらいいなぁ、、、

なんて思っていたら

びっくりするくらいご参加いただきました♪

 

 

今夜も日本時間の18時半から第二弾をするので

タイミングの合う方らLINEから観察

とお申し込みくださいね♪

Zoomのリンクを送ります!

 

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モンテッソーリのディレクトレスがする

観察のコツの他に、

人間の持つ

9つの特性(Temperament)について

語らせていただきました。

 

英語が読める方は

こちらの記事をどうぞ。

(外部リンクに飛びます)

 

 

今日は9つの特性のうちの一つ。

行動レベル(Activity level)

のことを、もう少し語ろうかな。

 

 

 

私がおうちモンテの講座をしていた頃も

よくご相談いただいた内容がコチラ。

 

子どもの体力が底無しで

公園から帰れません

 

あとは

(同年代の)他の子は大人しく座って

先生の話を聞いていられるのに

うちの子は

3秒と座っていられません

 

 

モンテの教室に通っていると

余計に目立つ、我が子の行動力、、、

 

 

これってどうすればいいですか?

 

に対して、

サラ先生の笑顔を思い出しながら

特性は変えられないので

受けれてください

と笑顔でバッサリいきたい私(笑)

 

 

いや、それだとママが困るのは

わかっているので

もう少し一緒に考えてみましょう。

 

 

【事実1】

人間の特性(Temperament)である

行動レベル(Activity Level)には

強い(よく動く)

弱い(じっとしている)

があり、

これは強制して変えられるものではない

 

【事実2】

6歳以下の子どもには

運動の敏感期があり

✅動きたい・触りたい

✅限界に挑戦したい

✅正しい動きがしたい

✅繰り返したい

という内なる衝動があります。

モンテ的に考えると、

3歳以下の子はホルメという衝動力

(説明はまた別日にしますね)

に突き動かされている。

 

 

つまり、子どもが動いちゃうのは

仕方ないんです。

 

 

では、なぜママが困るのか。

 

 

✅他の子はできているのに、

うちの子だけできていないから

 

✅先生のお話を聞いていないから

 

✅帰りたい(公園から)のに

帰らせてくれないから

 

✅うるさいから

(マンション住まいなのに、飛び跳ねるし)

 

✅発達に問題があるか不安だから

 

 

 

 

これって、基本的にママが困るのであって

子どもは困ってませんよね?

 

 

本人が困ってないなら、、、

変えようという気にはなりません

 

 

え、、、でも、、、

ママが困ります。

 

 

はい。

困りますよね。

 

 

 

 

困らないためにどうするか。

 

1. この時期のことだけ、と諦める

 

2.引っ越しや転職も含めて、

子どもに合わせる

 

3.モンテの0−3を学び、

子どものことを理解する

 

4.NLPで思考回路を切り替えてみる

 

 

 

 

ちなみに、私は全部やってみました。

 

 

正直、

子どものことを理解して

思考回りを切り替えて

子どもに合わせてみたところで

公園から3時間は帰れないし

習い事の途中で外に走り出す我が子を見て

ため息をついた数は底知れず、、、

 

なんのためにお金払って

お稽古事習ってるの!?

と自問自答して、、、

あ、この子は今興味がないから

習う必要ないのか

と諦めたこともあります。

 

 

 

教室から飛び出しても、

さほど怒られない海外の公立学校

というメリットや

 

窓の外から人工物が見えないくらい

田舎に住んでいるお陰で

叫ぼうが走り回ろうが

近所迷惑を心配しなくても良いという

環境のお陰で

 

乗り切れたこともあります。

 

 

6歳以下の子、中でも3歳以下の子に

理屈を言っても通用しません

 

脳の回路がまだ準備できていないのです。

 

でも、3歳から6歳くらいになれば

少しずつ周りのルール

意識するようになります。

 

意識する=守れる

ではないので、悪しからず。

 

これを踏まえた上で、

ママにとってストレスが溜まる環境は

避けましょう

 

 

子どもが望んでない

子どもに合ってない

子どもが笑顔になれない

行動や環境を強制するのは

長期的に見てダメージしかありません。

 

 

大丈夫、それでもしっかり育ちますから。

子どもを絶対信じられる安心感が

欲しい方はNLPを学んでください。

セッションを受けるよりも

このテクニックは絶対学んだ方がいい。

 

 

母子手帳でモンテ

小学校でEthics(倫理・ディベート)

高校でNLP

を学ぶことができたら

国民総幸せを実現できるのになぁ、、、

どこかの自治体で試してみてくれないかしら。

なんて呟きながら、

これから書きたいことをメモしておきます。

✅共生期のことが知りたいです

✅ホルメって何ですか

✅AMIの講座について詳しく教えてください

他にも聞きたいことがあったら

LINEからでも、Facebookからでも

もちろんアメブロのコメントとしても

メッセージくださいね!

 

 

それでは、今夜もZoomでお会いしましょう!

 

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