私ってばモンペかも、、、、と思ったら | イヤイヤ期も乗り越えられる!自分で考えて、行動できる子どもを育てるための声がけと遊び方/おうちモンテ★田草川かおる

イヤイヤ期も乗り越えられる!自分で考えて、行動できる子どもを育てるための声がけと遊び方/おうちモンテ★田草川かおる

モンテッソーリに興味があるけど、モンテッソーリの幼稚園に通わせるのが難しいママのために、オンラインで行うモンテッソーリのレッスン、「おうちモンテ」をお届けしています。子どもの才能を引き出す声がけ、観察、おしごとの選び方など日々更新。

🔷 シドニー在住12年・元帰国子女 🔷
長女13歳 📕 私立一貫校に学費免除の特待生入学
長男8歳 ✏️ 塾なしでギフテッドクラス
次女6歳 ☕️ 文字が読めなくても学年1の愛されキャラ

個性の強い3人をおうちモンテで子育て中の
田草川かおるです
(プロフィールはこちら

 

2回目のモンテZoomお茶会を

開催し終えました!

 

今回はヨーロッパ時間に合わせて

日本の夜18時半スタート。

お夕飯どきのお忙しい時に

耳だけ参加も含めて

お話聞きに来てくださり

ありがとうございました♡

 

 

人数が少ないと

(写真撮る前にもうお二人いらっしゃいました♡)

具体的なお話

じっくりできていいですね〜。

 

 

 

 

1回目とはまた違うお話

深くできて良かった!

 

 

録画だけ(音声だけ)欲しいと

ご希望もいただいたのですが

少しずつブログ記事にまとめていくので

文字でお楽しみください。

 

 

1回目同様、メインテーマは

人間の持つ9つの特性(Temperament)

についてと

観察のポイント

 

 

こちらの記事もご参考に!

 


9つの特性は

・行動レベル(Activity level)

・規則性(Regularity)

・反応力(Aprroach/Withdrawal to New)

・適応力(Adaptability to Change)

・感情の強弱(Intensity)

・気分(Mood)

・注意力(Distractibility)

・粘り力(Persistence)

・刺激への反応(Sensory Threshold)

 

 

これを考えた時に、親として

子どものサポートをする上で

何をどこまで代弁すればいいか

という話を詳しくしました。

 

 

 

例えば、

✅行動レベル高め

✅感情強め

✅刺激への対応過敏

✅注意力弱め(すぐ気が散る)

という子が、

お教室(小学校)に馴染めない

ことが心配なので、

先生(学校)に配慮してもらうために

どこまでお願いすればいいか。

 

 

ママとしては、

我が子のために、

我が子が学校で困らないように、

先生(学校)に迷惑をかけないように

普通の学校、普通のクラスで

伸び伸びと過ごせるように

最大限できることをやっているつもり

だけど、

これって実はモンペ化してる!?

 

 

モンテッソーリ・ペアレント

のモンペならいいけど

モンスター・ペアレント

になってない???

 

 

 

ここで、私が新しく学んだ

(否、以前も学んでいたけど、

ここまで深く考えていなかった)

Adaptability(適応性)

について語らせていただきました。

 


 

子どもは、

生まれてきた時に「0」では無いんです。

 

9つの特性のように

親から引き継いできたもの、

敏感期のように、

必ず訪れるものを

Nature(本質、本性)として

生まれ持っています。

 

 

そのNatureをNuture(育む)ことで

個として成長していくわけですが

どうやって育めばいいの?

という問いに対して、

モンテッソーリではAdaptさせること

と答えます。

 

 

 

何にAdapt(適応)させるか

といえば、

その子が生まれ育つであろう環境

なんです。

 

 

車の無いアフリカの奥地で育つなら

どこまでも歩ける強靭な脚力を。

 

多言語が飛び交う国で育つなら

幼少期から多言語を。

 

音楽一家で、かつ演奏が求められるなら

小さい頃から楽器に触れさせるし、

辛い食べ物が標準国の国なら

スパイスでも辛子でも食べられるように。

 

 

食、行動(立ち振る舞い)、言語、マナー。

 

 

その子が育っていく環境

疎外感を感じることなく、

周りに不快感を与えることなく、

その社会の構成員の一員として

望まれる、相応しい期待値

少しずつ教えていくこと。

 

 

これが、

その子に関わる大人に求められていること。

 

 

モンテッソーリの自由は

枠組みの中における自由

 

枠組み=その子がいる社会の常識

を教えてあげるのも

ママの大事な役割。

 

 

うちの子は座ってお話が聞けないので

ぶらぶら彷徨きながら授業を受けても

許してあげてください。

って先生に言えて

大丈夫ですよ〜

って言ってもらえたら

安心するし、嬉しいですよね。

 

 

でもね、

35人とかいる日本の小学校で

30人がそれ言い始めたら

どうなると思います???

 

 

学級崩壊!?

授業が成り立たない!?

 

 

それは、、、困りますよね。

 

 

だから、

適応できるようなサポート

親としてしていく。

 

 

そのための観察。

そのための敏感期。

そのための特性。

 

 

理解して、子どものための

環境を整えて、

練習を繰り返す。

 

 

子どもが好きに伸び伸び学べる学校が

あったらいいなぁ

と思うこともありますし

実際オーストラリアの学校はかなりゆるくて

床に座って授業を受けたり

少人数、外のベンチで授業を受けることも

あります。

 

 

私たちも8時から17時までの授業中

おやつ食べながら授業

がデフォでした(笑)

3時間の筆記試験の時は

おやつ支給されました(笑)

 

 

でも現実、子どもに合わせて

学校を選ぶのって難しい。

ましてや3人とも個性の違う我が子達を

それぞれに合う学校に通わせるのは

時間的にも経済的にも

非現実的です。

 

 

それができる人は

いいなぁ、、、、

 

 

ま、青すぎる隣の芝生を

羨んでも仕方ないので

ママとしてできることは何か

を考えた時、

✅子どもを観察する

✅子どもの特性を知る

✅子どもの代弁者になる

はもちろんのこと

 

✅これから待ち受ける社会に

子どもを備えてあげる

も大事なことなんです〜。

 

 

そして発達的に

少しずつ慣れることもあるので

(筋力が付いて、座れるようになったり)

とにかく、今はしっかり子どもを観て

自分自身がどんな時に不安になるか

心が乱れるかを内観してくださいね。

 

 

不安が取れないよ〜

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今月、ちょっと個別セッションの時間

作ってもいいな、、、

とは思うので、気になる方は

メッセージくださいね♪

 

 

それでは今日から2月スタート。

気持ちを新たに

Let'sモンペ化!

あ、もちろん

モンテッソーリ・ペアレント

ですよ(笑)

 

 

田草川かおると

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