本ブロクをお開きいただきまして、本当にありがとうございます。
青森県青森生まれ、八戸在住の独立系ファイナンシャルプランナーのヒデです。
2021年9/21に『キャッシュフロー表の変動率について』という題名でブログあげさせて
いただきました。
とてもありがたいことに、未だに当該ブロクにアクセスがちょこちょこございます。
(ちなみにこちらでございます)
ですが、2021年当時は、物価変動率0.5%でみており、ご存じの通り、現状と合っておりません。
ですので、アクセスしていただいた方に本当に申し訳なく思っておりました。
削除しようかなとも思っておりましたが、本ブログはアーカイブ的な目的もあるので、そのままにさせてください。
よって、今回、2021年当時から現状に合わせてシミュレーションしてみたいと思います。
2021年当時の家族構成が以下の通りです。
八戸太郎 40歳 手取収入305万
八戸花子 38歳 手取収入100万
八戸一郎 9歳
八戸花子 7歳
★キャッシュフロー表を作成したところ、赤字が出ましたので、下記表の如く対策しました(2021年当時に対策)。
しかしながら、当時は物価変動率を0.5%でみていたので、今回、2023年末を起点として見直したということです。
先ずは結果からです。
★先ずは物価変動率について
2024年1/19総務省公表の2020年基準消費者物価指数では下記の通りでした。
2022年 前年同月比2.5%UP
2023年 前年同月比3.2%UP
※総合です。
今後も上昇傾向かと思われますが、ここは日銀が目標としている2%としました。
ただし、教育関連に関しては上記程高くはないので、ここは据置の0.5%としました。
(2023年「教育」は前年同月1.2%UPでした)
太郎さんの収入は、青森県内の中小企業にお勤めという想定なので、2%も伸びるとは思われず😢1%としました。
花子さんの方は、最近、青森県内でもパート時給が上がり始めているのでこっちは2%でよろしいかと。
これですとやはりマイナスがだいぶ大きくなったんです💦
(仮に今後3%の物価上昇率が続いたとしたら、さすがに収入もUPして2%でみればいいので、実質かわらないかと考えます。)
今回、対策としては下記としました。
〇太郎さん、社内での昇進をあきらめて副業をはじめる(将来副業をはじめると想定して今から準備する)
〇年間24万を投資して、年2%複利で運用。
これでマイナスを無くしたということです。
うん???
副業してさらには投資もしろってこと??????
これってもしかして政府が言っているのと同じ??????
政府は現実を本当に把握しているかもしれません。
すなわち、ずっと同じ会社に勤めていて、副業も投資もせずにいたら…
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。