■ DLSS 3.5 | @Kay-nea@のブログ

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アメブロ初心者なのでよく解っていませんが、始めてみました。

(*)FacebookとInstagramはやっていません。

 ゲームを作る際にはネイティブで最高画質を考えて、その上で、使用できる機能を使って軽量化した場合にどんな感じになるのかを考えることになりますが、現在はGPUの機能でシェーダーの表現を高くしたり、負荷を下げる機能なども存在しています。

 

 ゲームの場合、映像とは異なり負荷の変化でフレームレートが激しく変化するのでほとんどの場合で安定していないのですが、この時にモニターのリフレッシュレートとゲームのfps数が合わずに画像が破綻することがあります。こうした垂直同期の制御をするのにSyncが使用されているのですが、現在ではFreeSyncのように個人がゲームを作る際に無償で衣装できるものやAMDやNVIDIAのGPUに実装されたもっと高度なものを使うことでこうした条件での破綻を回避できるようになっています。

 

 こうした機能は現行のゲーム機にも実装されているので、PS5やXbox Series Xにも実装されているのですが、近年のAAAタイトルだとシェーダーも凄いのですが、テクスチャも結構なサイズになっているので、VRAMが多いほうがFPS数の落ち込みが少なくなる場合があります。こうした条件が生じるゲームでは16GBのVRAMの製品が8GBの製品よりも安定してFPS数が出るのですが、ネイティブの最高画質だと現在の上位のGPUでも厳しい場合があります。

 

 このように 【 FPS数が出にくいタイトル 】 の場合だと、RTX 4090などを選択して動かすとRTX 3090の3倍の性能があるので、驚くような変化を得ることがd家いるのですが、フルHDでリフレッシュレートを高くしてプレイする場合にそれほど高速ではないGPUでもFPSの落ち込みを抑えたいと考える人も多いかも知れません。こうしたニーズに答えるようにGPUメーカーはアップスケーリングの技術を使ってゲーム自体は低解像度で演算して、その結果を表示を行う解像度までアップスケーリングを行って処理をする技術を提要しています。AMDだとFSRがこの技術になりますが、NVIDIAでは、スーパーコンピューターで学習した学習モデルをもとにアップスケーリング時のディテールを再現するDLSSと言う機能が用意されています。

 

 DLSSについては、PC版のマインクラフト統合版のアップスケーリングがDLSSになります。

 

 

 

現在は3.1313のSDKが出ているますが、この機能の最新版の3.5が今年の秋にリリースされるようです。

 

 

 

DLSS3というとRTX 4000番台のみでしたが、3.5ではAmpere世代でも動作するようです。

 

 つまり、RTX 2000番台でもDLSS 3.5の効果を得ることができるようです。現行の最新版では後方互換がありませんでしたが次期バージョンでは広報護岸が担保されるようです。

 

 流石に、実際に2060などでどの程度のパフォーマンスが出るのかを見ないと様子が解りませんが、2000番台でも最新のDLSSを体験できるようです。

 

 ちなみに、DLSSとRTXについては、

 

 ■ RTX 2000番台以降(Ampere以降のRTXシリーズ)

 ■ Tensore Coreがあること

 ■ RTXコアがあること

 

が前提になるので、GTX 1660Tiなどではこの機能は利用できません。また、GTX 10xxシリーズでも使用できないので特定のアーキテクチャ以降の製品が必要になります。

 

 このような新しい機能が登場すると、ソフトウェア側もこれに対応した作りにしないとその機能を使用できないので、実装されていないソフトでは全く効果がないのですが、ゲームで画面に特化した高品質なアップスケーラーが使用できるようになります。