新しい境地への挑戦を | perfume room

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普段はきままに speech therapist そんな私の日常

イチローは、小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへいく、ただ一つの道だと思っています。と言っていた。ボールドウィンは、人間志を立てるのに遅すぎるということはないと。

 

学生時代の私の成績は、いつも最下位。

なのに、今の私は、そこから、なぜか毎年2回の学会発表をライフワークにして、

年2回が、今年は4回に。

そして国際学会への挑戦。

そして、ついに年1本の論文をライフワークにしつつある。

 

何を目指しているのか段々を分からなくなってきたけれど、そんな自分は嫌いじゃなく

 

小さいことを積み重ねたら、最下位だった私が論文を出すようになっていました。

 

そして、新たなことに挑戦しようと思っています。この三十路を過ぎた今から。

 

受かるかは分からないけれど、受からない可能性の方が高いけれど、新しく見つけた途上国でのリハビリの関わり。途上国にはリハビリは浸透していない。医療の提供だけでも十分ではなく、リハビリという概念はまだないに等しい。

 

日本でもSTは少ないけれど、でもSTの学校すらない国を知り、もう少し私で役に立つことはないのかと思って。

 

日本には足りないながらも、STは多く、まだ需要と供給のバランスは取れていない。でも、それはもっと根本的に、売り上げ重視の単位の取り方なども含めて、もっと医療?リハビリの体制自体の問題の部分もある。回復期で高齢者に9単位とか、6単位以上の効果は乏しいという報告がでるまで、無理に9単位を取っていたり。

 

それはさておき、日本には私が居なくても、たくさんのSTが居るけれど、訪問も、災害医療も、途上国医療も、そこにいこうとするSTは本当に少ない。

今回の熊本で、現地のSTさんを除き、STが活躍している場面は見られなかった。

 

こういう、みんながしなくても良いけれど、こういう所で活躍することもできるんだよって知ってもらえたらいいかな。そのために、活動報告も書いていけたらいいなと思っている。

 

そして、私自信も新境地への挑戦を。照れ