国が優先するべきなのはGDPではなくGNH（Gross National Happiness／国民総幸福量）
著者の疑問：人はどんな気持ちで何と向き合いながら生きていくべきなのか。自分自身がどんなところに幸せを感じるのか。
ブータンでは『幸せを人に与えれば与えるほど、自分が得ることになる。人と比べない。』であったよう。あるがままに生きることで、GNHが挙がっていくのかもしれない。
普段、どうしても自分のものさしで、自分を基準として物事を見がちで、相手の立場になって考えることが少なくなりがち。誰かの意見を肯定的よりも先に否定的に捉えがち。それにより協同ではなく対峙になることも少なくない。これは、ブータンよりも日本社会が発展して複雑であるからかもしれないけれど・・
ブータンの諺『一片の木のほうが、千の金よりも価値がある』知識は何によっても失われることはない。Whatever you do will be insignificant, but it is very important that you do it.（Gandhi）自分で考えて行動することが大切。言われることだけをするのではなくて、自分で探し続けれたらGNHにつながるかな。
GNHは、人との関わる上での心の持ち方と、自身の目標や生き方の二つがあいまって上がるものかのかもしれない。
ブータンが教えてくれたこと
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