
日経平均株価
2日(大引)
9,802.95 -231.79
日経平均先物
09/12月
2日15:10
9830 -180.00
TOPIX
2日(14:54)
880.49 -14.18
日経ジャスダック平均
2日(大引)
1207.67 -9.27


今週の米株式相場は下値不安の残る展開か。
このところ事前予想を下回る経済統計が相次ぎ、景気回復の持続性に対する懸念が浮上している。
週半ばに開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が
どんな景気認識を示すかなどが焦点となりそうだ。
ダウ平均は、大幅安で先週の取引を終えた。
7~9月の米実質国内総生産(GDP)は市場予想を上回る伸びとなったが、
9月の個人消費支出や新築住宅販売件数などさえない内容の
経済統計が少なくなかったことが痛手となった。
FOMCでは、これまで「長期間、異例の低水準とする」としてきた政策金利を巡る表現に
変化があるかどうかが注目点。
将来のインフレ懸念などから出口戦略を考えるべきだとの声がある一方、
足元では景気回復期待がぐらついている。
FOMCを受けて利上げ懸念が台頭するようなら株安につながる恐れもある。
経済統計では10月の雇用統計、サプライマネジメント協会(ISM)による
製造業・非製造業それぞれの景況感指数などの発表が予定されている。
(NIKKEI NET 01日 18:00)
いい汗かいて森林浴
249.85 (2.51%) 30日の米株式相場は急反落。
ダウ工業株30種平均は前日比249ドル85セント安の9712ドル73セント、
ハイテク 株比率が高いナスダック総合株価指数は同52.44ポイント安の2045.11で終えた。
米景気に対する不透明感を背景とした売りが出た。
ダウ平均の下落 幅は4月下旬以来、約半年ぶりの大きさとなり、
前日の上昇分(199ドル)を超える下げとなった。
前日大きく上げた反動で売り先行で始まった後、午前中ごろから相場は下げ幅を広げた。
朝方発表された9月の個人消費支出(PCE)が前月比0.5%減。
10月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は54.2に上昇したが、
前日の7~9月期の実質国内総生産(GDP)のような力強い景気回復を示す内容ではなかった
と受け止められた。
株安に加え、外国為替市場でドルが相対的に金利の高いユーロなどに対して大幅反発。
原油相場が水準を切り下げるなど、リスク資産への投資を手じまう動き も目立った。
月末だったのに加え、一部投資信託の年度末となるため、
機関投資家からの持ち高調整の売りが膨らんだとの声もあった。
著名アナリストが米銀大手シティグループが10~12月期に
多額の繰り延べ税金資産の評価減をする可能性があると指摘したことが報じられた。
金融の CITグループが早期に連邦破産法適用を申請する可能性があるなどと伝わったことも、
市場心理を冷やした。
金融株は前日の上げが大きかったこともあり、ア ルコアなど素材株とともに下げを主導。
ダウ平均は一時、278ドル安まで下落する場面があった。
ニ
ューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約16億5千万株(速報)。
ナスダック市場は約25億4千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では、「金融」が4.8%、
「素材」が3.8%下落し、全10業種が下げた。
シティが5%超安い。CITは24%安と急落した。
朝方発表した決算では1株利益が市場予想を上回ったものの、
石油株全体の下げにつれ、シェブロンも下 げた。
前日夕に発表した7~9月期決算は市場予想を上回ったものの、
半導体製造装置大手KLAテンコールが大幅安。
赤字決算を発表した保険大手メットライ フも大きく下げた。
ダウ平均では30銘柄すべてが下落した。(NIKKEI NET 07:41)