16日(大引)
9,791.18 +20.87
日経平均先物
09/12月
16日15:10
9800 +50.00
TOPIX
16日(14:54)
859.46 -7.34
日経ジャスダック平均
16日(大引)
1149.67 -14.43
今週の米株式相場はもみ合いながらも上値を探る展開か。
米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和が長期化するとの見方が強まっており、
流動性相場の持 続期待から投資家のリスク志向が復活している。
ただ株価は高値圏にあるため、経済統計が市場予想を下回るなど、
悪材料が多く出れば、利益確定売りが先行す る恐れもある。
先週の米株式相場は堅調な動きで、
ダウ平均は11日に1万291ドルと約1年1カ月ぶりの高値を回復した。
FRBの地区連銀総裁らが相次いで現在のゼロ金利政策の維持を示唆したことが材料視された。
今週もバーナンキFRB議長らFRB高官が発言する機会が多く、
金融緩和を背景にした流動性相場への期待感 が持続する可能性がある。
今週は10月の小売売上高や住宅着工件数などを含め、経済統計の発表が比較的多い。
市場の関心はいまのところ経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件) よりも
金融政策の動向に移っているが、予想を大幅に下回る統計が相次げば、
株価は高値圏にあるだけに波乱の展開となる可能性もありそうだ。
(NIKKEI NET 15日 18:06)
73.00 (0.72%)13日の米株式相場は反発。
ダウ工業株30種平均は前日比73ドルちょうど高の1万0270ドル47セントで終えた。
映 画・娯楽大手ウォルト・ディズニーが前日夕に発表した四半期決算が予想を上回り、
小売大手でも予想以上の決算や業績見通しの引き上げが相次いだ。
ダウ平均 が前日に7営業日ぶりに反落したことで、
押し目買いが入りやすかったこともあり業績期待を背景にした買いが優勢になった。
ハイテク株の比率が高いナスダッ ク総合株価指数は18.86ポイント高の2167.88で終えた。
ディズニーが前日夕に発表した決算は特別項目を除く1株利益が予想を上回った。
百貨店大手のJCペニーは決算と併せて業績予想を引き上げ、
カジュアル衣 料大手アバクロンビー・アンド・フィッチの四半期決算も市場予想を上回った。
11月の消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)が予想に反して前月から 低下したが、
市場では好業績を期待した買いが優勢で指標を受けた売りは限定的だった。
9月の米貿易赤字の前月比の増加幅が市場予想を大きく上回った。
外国為替市場でドルがユーロなどの通貨に対して下げ幅を広げ、
「投資家が相対的にリスクの高い株式などに資金を移す動きを続ける」
との見方が株式相場を支えたとの指摘もあった。
S&P500種株価指数も反発し、6.24ポイント高の1093.48で終えた。
業種別S&P500種指数では「消費循環」が1%強上昇。
「(IT)情 報技術」や「公益」の上昇も目立った。全10業種中で下落したのは「金融」のみだった。
売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約9億7000万株 (速報値)、
ナスダック市場が約18億3000万株(同)だった。
ディズニーが4%超上げ、ダウ平均採用銘柄で上昇率首位となった。
JCペニーは約6%高。四半期決算で1株利益が
市場予想を上回ったカジュアル衣料大手 のアバクロンビー・アンド・フィッチも買われた。
アナリストが投資判断を引き上げた米タイヤ大手のグッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバーは4%超上昇し た。
最新鋭中型機「787ドリームライナー」で新たな不具合が見つかった
と米ウォールストリート・ジャーナル紙が報じた航空機大手ボーイングも小幅高で終 えた。
一方、米銀大手JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など
金融株には売りが優勢だった。
年内に1兆円規模の普通株公募増資を実施すると伝わった
三菱UFJフィナンシャル・グループの米預託証券(ADR)は大幅安となった。
(NIKKEI NET 07:17)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は13日、
年内に1兆円規模の普通株公募増資を実施する方向で最終調整に入った。
実現すれば国内で最 大規模の普通株増資となる。
銀行の自己資本比率を一定の水準以上に高めるように求める国際的な流れに対応、
財務基盤を強化する。中小企業向けなど貸し出し 余力を付けることも狙う。
2009年9月中間決算を発表する18日をめどに判断する方針だ。
最大で25億株程度を発行する方向で、すでに複数の証券会社ととも に、
投資家の需要など国内外の市場調査の準備に入った。
発行価格は今後の株価の推移を見て決めるが、
13日の終値(508円)で計算すると調達額は1兆 2700億円に上る。 (NIKKEI NET 07:00)