彩花冬流さんからいただいた「私のフレーズ」 | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

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神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

お隣の市にお住まいのロックを愛す言霊詩人・彩花冬流さんの、スカイプセッションを受けたのです。

…ていうのも、彩花さんが先日、「アルファポリスアート大賞」で読者賞を受賞されまして~クラッカー
→彩花さんの記事【☆読者賞いただきました!!】

私も投票してたので、メッチャ嬉しいです(^^)



んで、投票ありがとう特典…みたいなのがあって。
いや、その特典目当てに投票したんとちゃいますよ(笑)

けども、特典というのをいただけたので、素直に使わせていただいて。
「彩花冬流対面セッション」を、受けました(^^)

彩花さんとお話して、その中から感じたことを一フレーズにまとめて、書いて下さるというセッションです(^^)v


そして、いただいたのが、こちら~!

photo:01



彩花さん、ちょっと褒めすぎ(笑)

嬉しいです(*^_^*)

いただいた言葉は、しっかり、頂戴いたします!



えーとね。
ここに書いてくださった文言全部に、反論できるんです、私。
そういう話も、このセッションの中でした覚えがあるんですが…一つの事象に対して見る位置が最低でも3つくらいはあるので、同じ「よい面」だけを切り出した時でも、違う解釈できるし、よい面を、そのまんまマイナス面にスライドさせることもできます。
自分のことでも。

もちろん、逆もできるから、人から悪口言われても、そんなに堪えないってのはある(笑)


このことは、別に才能とか特技とか、そういうものじゃなくて、「そういう性質である」というだけの話です。

そうなんです。
性質なの。
だから、何を見ても聞いても体験しても、とにかく、自動的に無意識のうちに、あれこれの見方で検分が始まってしまってるわけです。

比較的最近まで、それにすら気が付いてませんでした。

まあ、そうだよね、自動操縦ですから…。



この性質のいいところは、視点のバリエーションが多い…いろんな見方ができること。
(そのまんまやんwww)

しかし、私の今までの人生を振り返ると、この性質のデメリットの方が、ずっと強く出ていた期間が長いな~と思います。

どんなことにでも陰陽があると「最初からわかってる」ので、手放しで喜ぶとか、全霊でぶつかる…みたいなことが、非常に、しづらいんです。
「正解はない」とか「物事なんか解釈次第」とかいうのが、無意識レベルの前提になってしまってると…諸行無常ですわ。

達成したことも、嬉しいことも、手に入れたことも…あらゆる事象は、一瞬後には過去になる。

プラスもマイナスも、「振れ幅」には違いないから、どっちに大きく振れてもストレスになるには違いない。

ストレス…めんどくせ~

となると、凪の状態が一番、ラクチン。


…しかし、それって。

面白くない!


そうですよ、面白くない。
全くもって、面白くない。

けれども、なにしろ自動操縦で検分に入ってしまうもんだから…自動的に面白くない状況を作ってるわけです。
勝手にね。


この、勝手に検分モードに入ってることに気が付いてからは、意識的に、「今したいと思う見方」にだけ頭を固定するようにしてきました。
っていっても、気が付いたのが最近ですから…まだまだ、勝手に検分モードがはじき出してくる結果ってのを、見てしまうんですけどね。

もちろん、そのデータってのは活きる時があるのはわかってるんで。

水面下に蓄積はしておいてもいいと思ってるんですが。

ひとまず、今のところは、「自分が見たい見方」だけから見て聞いて体感する…っていうのに集中したいんです。



んで。
それをここんとこ、かなり意図的にしてきたのですが。

そしたら…なんか、ものすごい、基礎的なこと…いろんなことが、「?????」になってきまして。


筆文字とかFacebookとかでちょろっと呟いてたりしてますが…

「がんばる」って何?   とか

「枠」って何?   とか

「うまくいく」って何?   とか

…他にも…


今まで、何も考えずフツーに…っていうか「フツーって?」ってのもあるけど…まあ、無意識的にとでも言い換えますかね。
いつの間にか使ってた言葉や、定義たち。
それが、どんどん、意味がわからなくなってきた。


世間的にはこう、とか、自分の周りにいる人達の間ではだいたいこういう感じ…とか。

そういう「なんとなくの決まり事」ってのは、理解はできます。

けれども…

そしたら、私はどうなんや…って思った時。


言語による定義をいくら、し直そうとしても、全くフィットしない…っていうのが、ものすごい沢山、出て来てる。



だからって、特別、不安にもならないです。

むしろ、「それ、わかってる必要があるんかな」とすら思うようなことも、ある。


今、そんな状況の中で、彩花さんからいただいた言葉には、「多角的にものごと捉え」って、入ってる(笑)

もうね、性質ですからね(笑)

いくらそれを止めようとしても、そういう構造になってるものは、止まらないわけよ~。

それを、意図的にオン・オフ切り替えられる…というのが、今、作ろうとしている回路です。



才能湧き出る…って、すごい褒め言葉ですよね~。
ありがとう(^^)

自分では、どうもそれをうまく使えずに、もてあまし気味…ではあるんだけど。

ただ、それも、先の「諸行無常に即時に行き着く仕様」ってのが流れを阻む要因か…っていうところには来てるので、見たい聞きたい体感したい視点だけをまず取るってのが習慣づいてくると、使いドコロをムダに分散させることも減るかな…なんて、思っています。


結局、最後は無なら。
そこに至るまでの過程を、凪を選ぶ必要もないわけだからね。



さて。
「諸行無常に即時に行き着く仕様」に荷担している、もう一つの仕様ってのが、あります。
こちらも最近になってやっと、意識できるようになってきたことです。
キーワードだけは前から出ていたんだけど、やっと、必要なところに接続されてきました。

それが、昨日も少し書いた、先日大阪から着て下さった朝ちゃんから受けたセッションで自分が無意識的に作った陣形に、ものすごい象徴的に出ていたこと。


彩花さんが書いて下さった冒頭の「地に足つけて どっしりと」っていうフレーズ。
これは、確かに、そうなんです。
(物理的にもwww)

そういう在り方が「よい」と、自分で思って来たし…ね。

それで、いいわけです。

だから、それをこのようにして端的に、他の方からいただくっていうのは、私自身が己の在り方としてそのようにしてきたことが、着実に、外部目線からも「そうある」ように一致している…という意味で、「成功している」と、思います。

…まわりくどい書き方やな~と、我ながら思うんだけど。
否定でも肯定でもない、っていう立ち位置は、表現難しいですねえ。


で。
その「成功している」っていうのは…あくまでも、一面のこと。


そこに固定している、という意味では…浮いた感じ、軽く飛び回る感じ…っていうのが「わからない」「知りようもない」というマイナスも生む。




あ、彩花さんの書いてくださった言葉を否定するとか拒否するとか、そういう意図は一切ありません。

えーと…私の、こういう、検分の仕方ってのには、「感情」は全く含まれてません。

単に「そうである」か「そうでない」か「どっちとも言える」か…という仕分けをしているだけで、良い悪いは全く視野に入ってません。
肯定も否定も、受容だ拒否だも、ありません。

感情を切り離すことがイヤとか、無理とか、思う方は、それでいいですから。
私のこういう作業に対して生理的に受け付けないとかの反応ももらったことがありますが、それこそ私には全く理解不能です。
人間の構造が違えば仕組みも機能も違うので、その土俵には乗れません。



こういう説明、メンドクサイです。
これでも一応、いろいろな方面に気を遣ってるつもりなんで。

気を遣いきれてない方面に関してはもう、どうしようもありません。

先にそう言っておけば許される…っていう傲慢なやり方ですね、とかいうご意見も、前にもらったことがあります。
そう思う人は思ってもらって、そのままで構いません。

どうとでも、受け取って下さい。


そのうち、そういう気を遣うっていうことも、やめるかも知れないですけどね…ええ。



いかんな…なんか、いただいた言葉を喜んでないように見える気がしてきた。

喜んでます。
キッパリ断言しますが、めっちゃ、喜んでます。

喜んでるからこそ、あっちこっちに連想が飛ぶんです。

嬉しくなくて、何も響かない言葉だったら、私の回路一切稼働しないんで、どこにも思考も向かいません。


…うーん、なんか、こんな風に、なんか言われるかもってのを先回りしていく習慣ってのも、ウザイわ~自分。
メンドクサイこと考えるの、全部停止したいんやけど。

スイッチがあっちこっちに隠れてるから、なかなかオフにし切らないっす(^_^;


それこそ、そんなの何か意味あるん?って思えてきてるのに、習慣ってのは恐ろしい。
まずはそれを「止める」決断が重要やな。



…というのも、書かなきゃ自分じゃ掴めない。

だから、こういうことを掘り下げるきっかけになってくれる人がいてくれる、というこの世界の仕組みは、感謝してもしきれない、とても、ありがたーーーーーい、ものなのです。

書かなきゃ自分じゃ掴めない…っていうことの理由みたいなものも、今はだんだん、わかってきてます。
それは、朝ちゃんセッションについて書く時に回します。



何が本題だったかわからなくなりそうやな。


とにかく。
これだけあちこちに広げさせてくれた彩花さん、ありがとうございました!

彩花さんの書かれる言葉、私は、好きです。
ストレートだから。

ほっこりさせたい系のフレーズは食傷気味…というか、もともと、そういうものから響いてくる要素があまりない私です。

ほっこり系、癒し系、和み系…みたいなのを書かれる方はたっっっっっくさん、いらっしゃいます。
ムダに、そういう方に流れることもなく、ストレートに表現を続けていかれてるのが彩花さんの素晴らしいところ。

(そんでもって、ちょっと同じニオイがする感じ~www)


友人だから投票…っていうのは、義理だけならしないです。
好きであることが必須で、さらに友人だったら喜んで入れる。
いいと思わないものには、入れませんから(^^)

また、チャレンジしてくださいね~(^^)

それと、例のお願い、快諾してくださってありがとう(*^_^*)
その件は、また改めて考えて、書くことにします~。





あー、久々に長い文章書いたな~(笑)