HEG式★個人事業特化なビジネスセミナー | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

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神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

大阪3日間のメインは、こちらのセミナーでした。

【個人事業コンサルティング1日集中講座】


HEG式(へぐしき)という、独自のスタイルを打ち出されている、コンサルタントの黒木桂櫻さんの講座。

黒木さんのことは、奄海るか先生をはじめとする大阪でご縁いただいている方達のブログやFacebookで拝見していて、お会いしたいと思っていたのでした。


他の方の個人事業向けビジネスセミナーなども色々と受けてきましたが…。
私のように、すること…というよりも「可能なこと」が非常に狭く限定されている+量産は不可能+アウトソーシング可能な範囲も乏しい…というと、なかなか、取り入れられるものがなく。

かといって、資金面をどうにかしたいなら自分の想いなど度外視しろ、みたいな話は、まず継続できないとわかっているし。
そんな、手段を選ばない「今すぐ売れるものをとにかくやれ」みたいなのは、どんな目標をぶら下げても、私には不可能です。
なんせ、「売れること」そのものに執着があるわけじゃないから…。



なんだけど。
自分でどうにかする、という道を行きたい私。

一発ぶち上げるとかは興味ないけども、自分が動ける限りは自分でまかないたいわけですよ。

かといって、神様の絵ってのは、商業ベースに乗せていい…「商材」と捉えてもよいものではないから、今までは、自分でまかなう手段っていうのが、なかなか難しかった。

今は、リメイクアートといった、商材として展開が可能なものがあるので、それ中心にいろいろと組み立ててみようという気持ちになってきたところに飛び込んできたのが、今回の講座だったのですよ。



黒木さんのブログなどを拝見してて、いいな、と思えるのは、

「一発屋ではなく、老舗」

さらに

「自分も大事に、関わる人も大事に」

ってところ。

まさに、今まで受けてきたいろんなセミナーの中で、そのやり方は私には無理…と思えるところをしっかり汲み上げているところに、魅力を感じました。

でもって、結果も出してらっしゃる。

加えて、この講座の概要に「個人事業主が自分で自分の事業をコンサルできるようになる」っていうのが、「そう、それ!」という決め手になった…と。




詳しい内容はリンク先を見ていただくとして。

HEG式(へぐしき)って何だ…っていうと、

「ハッピーエンド・ごきげんビジネス」

の略…ってことで。


だから、それ何?という方…やっぱり、黒木さんのブログとか、HEG式を検索して出てくるあれこれを、見てください。
私が説明するより、その方がいいです。

っていうか、このセミナー、これからあちこちで開催されるので、気になるならご自身で参加して、直接聞いてきてください。


思うに。

この内容は、単に「個人事業」をどう展開するか…とかいう話に限らないです。

だってね。

個人が生きていく…ということは、つまり。

「自分が生きていく」

ということで。

それって、たとえ独身で、独り暮らしの身だとしても、「自分が生きていくために、どのように在るか」っていうことなんだから。

たとえ、自分で事業をしないとしても、お給料というカタチ(中には不労所得という方もいらっしゃるだろうけど)の収入を、どのようにして活かして生きていくのか…っていうことでしょ。

一家の主婦ならば、旦那さんのお給料をどう活かして「家族経営」していくか…っていうことだし。
親御さんの家で住んでいるなら、それはそれで「家族経営の一員」として、どう動くか…っていうことだし。


消費する一方の側にいるとしても、自分が何かを応援する…っていうことは、誰にでもあると思うわけですよ。

家族だったり、近い地域の人達だったり。

友達とか。

ご贔屓の何かのチームとか。

いろいろ、あるはず。



それを応援するために、自分の手持ちの何を、どう使うのか…ということ。

それは、事業というだけのことじゃなく、生きる上で、誰でもすること。

もしかしたら、今は全く「事業」に関わってなくても、今自分が大事にしている何かが、そういうカタチに発展していくかも知れない。
その可能性は、誰にでもあるわけです。



みんなが、聞いておいて損はない…それを知ってると知らないとでは、きっと結果が変わってくる。

そんな、内容の講座でした。





私は、今後の自分のスタイルを作るっていうこと以外に、ちょっと今ひっかかっていた、メチャクチャ個人的なことに関して、すごい大きなヒントをいただきましたよ。

すごく、シンプルなことで。
だからこそ、本質的なこと。


理念とか、クレドとか、そんなことではなくて。


人間としての自分が、どうなのか…っていうこと。



「仕事」というのは「売る」に直結しないものもある。
(「事業」は、必ず「売る」に直結する)

「仕事」を「役割」に置き換えると、わかりやすかも。


そういうもののうち、今の私にとってものすごく大事なことについて、はっきり考えが定まった。




講座本来の内容に関しては…。

「事業」としての自分のカードの切り方は、今、とにかくやってみるだけ…っていうことがいくつもあるので、それを動かしながら、整えながら、考えていこうと思う。

今のところの目標は、非常に苦手でできないセクションをアウトソーシングできるようになるだけの売上…だな。


大きい方の目標は…すごい遠大(しかし超具体的)なのがあるけど、今はまだ語りません。

それを現実にするために、小さく積み上げていく。
それしかない。


そして、その先には。

どの人も、どの立場でも、自分が自分であることを一番に誇れる世界。

自身の文化を誇れる世界。

自国の文化を誇れる世界。

他者の、他国の文化も、誇れる世界。



夢物語ではない…と、確信中。
$異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画-Simplog