天照大神&焼き絵達を額装しました | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

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神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

今日は、鳴意夢庵に行って家主さんから鍵を受け取って。
その後、いつも行く額屋さんに行ってきました。

焼き絵達に額をあつらえに。
神仏天使の3点は、一つに額装しようかとも思ってましたが、それぞれ一点ずつ納めることにしました。

それから、変則な形の狛犬達も。
板に金具を打てばそのまま壁掛けにできますが、穴を空けたくなかったのです。

老龍も、額をあつらえました。




それから、天照大神にも、額をご用意いたしました。



天照大神の絵は、B1というサイズです。
これは、「この大きさが、現在入手できるイラストボードの最大サイズ」だったから、B1に描いたものです。

で。

そう言われてみればそうだよねえ…という。

額に使うマット紙ね。
あれも、紙なんですよね。

だから、規格サイズの最大は、B1…つまり、絵のサイズと一緒……なんですねえ……。


それを、マット付きの額に…と思ったら。
マットが特注になり。
それだけで数千円………ということが、本日判明。

そりゃあ…そうだよねえ…。



しかし、額屋さんに、マットを使わなくても比較的いい雰囲気に納められるジャストサイズの額が一点だけ!ありました。

ええ、もちろん、即決で買いました。



あと一点、今まだ描いてないけど、内容は決まってる絵があるので、それのために色違いをゲットもしてきました。



今回の作品展用の額は、あと…もしかしたら、不動明王とミカエルのB2サイズを納めるものを用意するかも知れないです。
が、それでイッパイイッパイです(^_^;)


額は高いけど…でも、やっぱり、納めるのと納めないのとでは、全く次元が違うっていうくらいに、見え方が変わります。
だから、ちょっとずつ、今ある絵を、合う額に納めていきたいと思っています。

もちろん、これから描く絵もね。



焼き絵も、額に納めると全然、違って見えます。

出来上がってくるのが楽しみです。




そして、額装するもう一つの意味は、輸送を簡単にする…ということ。


今までは、お手製の板に金具で留める形で展示していましたから、遠方のギャラリーさんに展示したい時も、なんとしても自力で搬入しなきゃ、あちらでの作業をお願いできない状態でした。

額装すれば、郵送が可能になります。
出して、壁にかけていただくだけで済みますので、それなら対応して下さるところは、ありますから。

額装すれば、関東方面や、それ以上の遠方でも、郵送搬入可能なところを探せば、展示できます。
幅は広がりますから(^^)




額装後の姿は、出来上がってきたらお見せしますね♪