昨日、これが届きました!
歌川たいじさんの新刊ですっ!
うたさんのブログ→ 【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です
専用サイトから予約したので、専用特典の手描きシートがあります
んー…確か、キャラクター指定をキミツ氏選択したような気がするんだけど。
まあ、いいのいいの~
ええ、私はキミツ氏ファンなのですっ!
うたさんのご本は、今入手できるものは全部持ってるハズ…。
いろんな方にオススメしてもきました。
今回の本も、多くの人に読んでもらいたいです。
私は、人からオススメの本や映画を聞かれると、とても困るのです。
私の嗜好って、かなり偏ってるから、聞かれても私が好きなものがその人に合うかどうかわからないし。
そもそも、「好き」と思った作品も、全てが好きと思えるものは少なくて、「この作品の、この部分がメッチャ好き。でもそこ以外は別に…」みたいなことも珍しくないのです。
そうなると、その作品を「これがよかった」と勧めてもよいものか…と、思っちゃう。
が、うたさんの本は、ストレートに、「まあ、いいから読んで」と、勧めたくなるのです。
母さんがどんなに僕を嫌いでも/歌川たいじ
¥1,050
Amazon.co.jp
2011年1月、東京赤坂にて、歌川さんご本人にお会いしました。
いや~、思えばあの日、あの時というのは…。
とてつもない、私の人生の一大転機になるべくしてなった一日だったのだなあ……。
あの日あの時、初めてお会いした方々というのは…いやもう、早々たるメンバーでした。
そこに行かなかったら、今の私はないね。
間違いなく。
ご本人にお会いし、少しだけどお話もさせていただいて。
その後にじっくりと、本として作品を拝見しました。
私は気に入った本は何回でも読み返す派ですが、うたさんの本は、どれも、すごく何回も読みました。
特に、「ブレイクスルー」は、ホントに何回読んだかわからないくらい読んだ。
今回の「母さんがどんなに僕を嫌いでも」も、何回も読むと思います。
(って、今すでに3回読んだんだけど(笑)
うたさんの本を読むと、「なんでこうまで一人の人間に数奇さを担当させるかなあ」と、神に問いたくなることが、よく、あります。
なんだけど…ね。
僕にもさらけ出せる自分がある
ちっぽけかも知れないけど
それが
僕に与えられたものでした
それこそ、「本当の自分って何だ」なんてことを、自分は動かずに考え込むだけで、誰かにそれを教えてもらおう答えをもらおうと求めてばかりいる…というタイプの人とは、真逆なものが、ここにあるな…と、思う。
さらけ出すのがコワイ、絶対嫌、死んでも嫌。
そんな声は、どこからでも、たくさんたくさん、聞こえてくる。
さらけ出すどころか、見るのもコワイし嫌…という声も、たくさん聞こえる。
けれども、抵抗しても怯んでも、自分からは絶対に逃れられないのだから。
「さらけ出さなきゃならない」と思えば、抵抗も恐れも、強くなるばかり。
そこから逃げていれば、それだけ、自分の望んでいることも、天命(そういう言い方は好きじゃないけど言い換えできないこともある)を見つけることも、遠ざかる。
今…というか、けっこう前からなんだけど。
一つね、自分の動き方に関することで、迷っていることがありました。
ここ最近、また、それをあっちこっちから眺めて考えていたのだけど。
とりあえず、当面、出しておく「面」は、決められそうです。
うたさん、ありがとうございました。
みんな、読むんだ!
母さんがどんなに僕を嫌いでも/歌川たいじ
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