ツール | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

100均ショップで、ステキなツールをゲットしてきました(^^)

$異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画-image

ネイルアート用のツールです。

墨や顏彩なら、極細線も一本の面相筆で済んでしまいますが、厚地の生地に粘度の高いアクリルは、そんなわけにはいかなかった…。

一応、小筆も用意してたけど、墨なら全く問題ない太さの小筆でも、ちょっと…という感じでして。
もっともっと細いのが欲しいかも…と思っていたところでした。



もう一つは、ドットを打つためのグッズ。

$異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画-image

両端がドットになってて、こちらは大きい方。
もう片方の先端についてるドットは、もう少し小さい。

これと似たようなものを、先日ホームセンターで260円で買いました。
それは、このドットよりも小さいし、焼き絵に使うものなので、絵の具付けたくなかったんだよね。

でも、ドット模様をアクリルで打ちたいところだったので、絵の具用に買いました。

筆先でもいいんだけど、使ってみたいなと思って。



が、こちら、ドットではなくて意外な所で役立ちました。

私、水墨画教室で初めてわかったんだけどね。
筆先で、硬い質感、ゴツゴツした古木みたいな感じの線を出すのが、イマイチ苦手。
知らなかった(^_^;)

今、制作中のジャケットに、枝を描いたんだけど、やっぱりなんかビミョーなのね~(^_^;)

んで、だったら硬いもので描いたらええんちゃう?と、思って。
ドットペンに絵の具付けて、筆で描いた上から、描き足してみたら、よかったのだな~(^^)

まあ…人から見たら「???」かも知れないんだけど、自分的納得度が高かったから、いいのじゃ。


筆の方はまだ使ってみてないけど、こんな小さなサイズの筆って買うとけっこうな値段なので、これがいい感じに使えたらすごく助かります。
アクリルは、使ってみてわかったけど、すごく筆が傷みやすい。
今までの面相筆のような感覚とは違うな~と、改めて思います。

それこそ、昔、油絵やってた頃のことを思い出しますねえ。
筆は傷むの速かった…。
手入れの善し悪しにも当然左右されるけども、それでもね。