鯖江市の「月読」様で生まれた絵です。
とても意欲的に、様々なことを学び実践されているようにお見受けしました。
そして、その一つ一つを、「受け売り」ではなく、ご自身の体験を通してミックスさせ、一つのカタチを作られつつある…と、感じました。
緑を、とても近くに感じました。
山や森といった、大きな木が沢山ある場所。
手に持っている大きな丸いものは、私が受けたイメージは
「鮮やかなグリーンで、中に、金色の内包物(結晶体)が点々と含まれている石」
だったのですが。
ラピスラズリのグリーン版…みたいな。
後で月読様のショーケースで色々拝見しましたが、どうやら、現在よく見られるような石ではなさそうです。
存在するものかどうかも、わかりませんけども(笑)
でも…絵のメッセージと掛け合わせるとね。
その石が「実在しない石」であったとしても、それはそれで、全くヘンではないのです。
というのも。
冒頭に書きましたが、この方は、「今はまだないカタチ」を、だんだんご自分の中で作りつつある過程だからです。
それは、この方のものの考え方とか生き方とか、そういうものから発祥していることであるけれども。
これまでに学んでこられた多くの事柄や、今も学んでいらっしゃる事柄。
そういうものを全て咀嚼して、もっとも良い部分を抽出した複合体としての、一つの「メソッド」を、作られると思います。
それを、ご自分でも、そして、賛同される他の方とも、一緒に実践していく中で、だんだんとそれが広まっていき、更に多くの方に伝え広めていく…のだと思います。
木火土金水の五行の要素のうち、木、金、水。
これがイイ感じにまとまっているな~と感じました。
描かれた人物は少し幼い感じですが、これはね。
「幼い姿」を保つ…
老成しすぎない
それを望んでいるみたいですよ(笑)
…と、お話ししました。
十分に無邪気さをお持ちに感じましたので、考えすぎないで自然に任せていかれたらいいんではないかな~と。
金銀光らせて。
額装(^^)
【自然とともに】
A4相当
パステル
水彩
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