本屋で | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

ヤバかった。
本屋で、不意打ちを食らってしまった。


次男が読書感想文を書くための本を買いたいと言うので、夕食後に、本屋へ行ってきた。

次男の買い物に行って、自分用の本をいっぱい買ってしまった(笑)
たくさん本を買うのって、なんか久しぶり。
最近はもっぱら本はアマゾンで…というパターンが増えていたからなあ。

でも、本屋に行ってブラブラして、なにげに選ぶ本が、すごかったり…ってことも、多々あるので。
やはり、本屋行脚は欠かせない。




そして今日は。

店内で流れているビデオ…というか、たった一言のセリフ。

それに不意打ちを食らって、泣きそうになってしまった。

流れていたのが何のビデオだったのか…たぶん、何か映画かな…CMだったのだと思う。
まあ、そんなことは、どうでもいいや。


そのセリフは、たった一言だけだったけど。

私がずっと持っていたモヤモヤ感を、吹き飛ばしてくれた。

それも、暴風ではなく、涼風で。



ああ、そうだね。
うん、そうだよね。

本当に。



ただ、それだけのことだ。
うん。


あれこれ、堂々巡りもしながら、ひねり回してきた疑問…というか、違和感…というか。

そういうのものが、一陣の涼風で、流れ去った。


ありがとう、かみさま。

今日は素直に、お礼言います。