ないはずの香り | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

あれれ?
この匂い、どっから来るんだ???


…と、思う香気が、なぜかこの数日、たま~に、鼻先にやってくる。

どこから漂ってくるのかも、わからない。


自宅以外の場所にいる時は、ひょっとしてどこか近くで…と、思うこともあるけど。

会社にいる時は、絶対ありえないし。

自宅でも、あり得ない。



何の香気か、というと。

懐かしの、テレピン油である。


そう。
油絵の具の香り。


おっかしいな~。
どこにも、そんなものないんだけど。

うちには油彩画も一枚もないし。

油絵の道具は、昔名古屋市内に住んでいた家から津島市へ引っ越す時、全て処分してしまった。
以来、一度も使ってないし、描いてもいない。


一体、この香気は、どっから来るのだ???


妄想か?(笑)