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11/6 革榮★感謝祭 Vol.3
11/17-20 第8回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバルin日比谷公園
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どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )
度々出てくる「くらしの足むつざわ」に関してですが初めてこちらに来た方の為に簡単にご説明を。
当団体は任意のボランティア団体で町内の色々なお困りごとを解決するために組織しています。その中で移動に困っている方が多いので活動の一つとして移動サービスの「出かけっCAR」を運行しております。
本日の記事はその出かけっCARに関してです!
今日は利用者さんが多い1便の動画で様子をお届けです。
基本歩けるけれど免許返納などで移動の手段がない、家族の運転が使えず移動が出来ないなどの高齢者向けのサービスです。
運行日は毎週月曜日(祝日除く)利用料金は片道100円でご利用いただけます。
ガソリン代の実費といったところですね。車両は睦沢町社会福祉協議会様より借用し運行しています。利用者が少ない時にはメンバーの自家用車で運行します。万が一の際の保険はいずれも加入済みでドライバーは私を含め人員移送の為の安全運転講習を受けて運行しています。
移動は町内の役場やスーパー、診療所、郵便局と生活に必要な場所へはアクセスできます。
ざっと概要はこんな感じですがさて、タイトルにある「リアル」に今回は触れなければなりません。
利用者様にとって不便なところからいくと
・月曜日しか運航していない
これに尽きるようです。
他方ボランティアメンバー側からですと稼働日を増やしたいが各々仕事していて合間での活動ですから中々付きっきりというわけにもいきません。問題点はどこか?やはりその特性上ボランティアでの活動になってしまうので難しいという側面があります。何も儲けてやる!ではなくて適切な対価が無いと時間というリソースを出したくてもやはり難しいという話です。解決する手段として、私は
・団体内で他事業と連携をし、そちらでもう少し利益を取るなりしながら行う
・車両を完全に自動運転で走らせて人員リソースは使わなくても良いスキームを作る
いずれかであると考えてます。
後者も本気で考えていますが今回は前者について話します。
例えば町にある個人所有の遊休地(休耕田含む)を業務委託で管理し都心より1時間でアクセスできる環境を活かして有償で貸し出す。これでいくとまずは借りてくれる人を探すのですが都心、私が移住前に居た葛飾区ですと年間5000円で3㎡ほどの貸畑があります。区民であれば利用できますがこれは結構競争率が高く抽選になっています。では同じ金額で地方に100㎡ありますと言って借りるでしょうか?
そうは問屋が卸さないと思いますよね?まず移動。たった一時間とはいえされど一時間です。移動の手間は中々に腰が上がらないものです。そして農作物などは収穫体験は楽しいですし美味しいですが育てるのrは楽しいだけでは当然すみません。適切に管理しなければ実入りはない可能性もあります。自然農法なども活用すればまた変わるかもですが。
地方ではコスト安な傾向にあるのは間違いないですがそれ以上に使えるリソースが圧倒的に足りないのが現状です。何をどう確保するか?解決しない限り事業としても成り立たずこのままボランティアで疲弊しつぶれてしまう懸念も十分す。
「楽しく意義が感じられそこに経済性が付いてくる」これが両者にとって必要であり地方創生の核となるのは間違いない。
それを悩みながら模索している毎日です。
結論、ボランティアにも経済性は必要で続かないと地方創生もクソもない。そして書いていて思う。やっぱりとりあえず、なにはともあれやってみるかw
では(。・ω・)ノ゙
総天然素材革工房 革榮
千葉県内産イノシシやシカなどを使ったチバレザー製品あります!/
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