車検に向け24か月点検 | 総天然素材革工房 革榮

総天然素材革工房 革榮

革だけでなく糸や接着剤、その他すべてを天然素材で創り
「土に還ること」をコンセプトに革製品を創っています!

最新情報&出展スケジュール

 

---------------------

どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )

 

車ネタ続きますw

ユーザー車検前の点検です。必ず整備工場でやらなければいけない!と言う訳ではありません。日常点検は所有者(使用者)に義務付けられていますので「自分が基本的にやる」が原則なのを意外と知らない方も多いかな?整備士さんの国家資格はそれでお金貰うわけですから資格としてあってその場合は生業と出来ますよってこと。

 

点検で必要な点検表はググれば出てきますんで適当なのをDLして印刷しましょう。私は新車時からのメンテナンスノートがあるのでそれに記入をしていきます。電気自動車は点検項目もかなり少なく楽なのでポイントさえ押さえれば点検自体は自身で行っても問題ないと思います。そのポイントはやはり足回りですね。タイヤの残溝は目視で確認できますから問題ないとして点検項目にあるブレーキ周りはタイヤ外さなければ見えないのでこんな感じに全部外します。

 

目視でも見えますから極端に減っていなければチェックマーク入れるなどしておけば問題なし。外さなくても簡易的に測る治具もあるのでそれを使うと確実で楽。

 

それがこれ。緑→黄→赤とパッド厚が小さくなっていきます。車検時に何ミリなきゃダメ!みたいなのは確か無いのですがやはり通りませんので交換が必要。一番右の2mm以下などになるといざという時に不安ですしそのまま使用を続けていってローターに傷が入ったりすると結果出費がかさむので赤レベルになったら早めに交換するのが安全面でも車に対しても賢い選択かと思います。

 

今回フロント側はこれ。8mmですね。

 

そしてリヤはこれが入らない位なので6.5mm~7.0mmの間位かな。普通はフロントの方が早く減るんだけどなぞww

 

ブレーキ終わったら足回りの駆動部分。各種ロッドに緩みやガタが無いかチェック。右下に見える黒いアコーディオンみたいなのがシャフトブーツと言われるものでモーターの回転をタイヤに伝えているドライブシャフトを保護しているゴム。この中にはドロドロのグリス(脂みたいなもん)が入っていてそれが漏れ出ないようにするカバーでもあります。これに破れや損傷が無いか目視。あると交換しなければいけないですがさすがにその時は修理工場などに入れた方が安心かと思いまーす。まぁやってみればさほど難しくはないんですけどね、私は好きですから昔はそんなんも自分でやりましたがww
ま、普通は工具やら時間やら安心を買うと思えばプロにお任せが良いかと。

 

そうそう、ブレーキ周りで大事なのがこのブレーキフルード。メーカー推奨は二年(車検)ごとに交換です。パッドは減らないので交換の必要ってEVは極端に少ないですけれどこれだけはICE車と変わりません。経年劣化で性能が落ちるので2年とは言いませんがそれなりに定期で交換が必要。ちなみに私のは新車時にEVメンテプロパックに入っていたので3年の車検時に交換してあります。あれ?自腹だったかな?忘れたけど交換はしましたウインク

 

今回外す前、タイヤローテーションの時に激しい内減りを確認していたので前回記事のように回転方向もIN・OUT指定もないタイヤを選んだんですがこの片減り酷くないですか??同じタイヤですが特に右側に履いていたタイヤが構造材であるワイヤー露出のこの状況。私が重いから?笑い泣き笑い泣きいやまぁ一人乗車が多いけどさすがにこれまで重くねーわ!と言いつつ、ちょっと悲しいw真っ直ぐは走るしハンドルのブレなんかも無いからとりあえずこのまま乗るけど今回のタイヤでも同様になるならアライメント調整しようと思います。滑らせて遊んでた時はこんなのひっくり返したらバリ溝やん!とか言ってたなぁアホや笑い泣き笑い泣き事実履けるんですがね、反対はてへぺろ

 

もう一点、これは今回初めて気が付いたタイヤが横に割れてる・・・軽くひび割れが入るなんてのはよくある話なんですがこのようにショルダー~トレッド面そして反対のショルダーまですべてに入るなんてのはこれまでの長い整備記憶の中でも無いパターン。たぶん、トレッド面を張り付けた際の接合面なのではと思うけれど高速走行なんかでこれが剝がれることを想像したら恐ろしすぎるよね・・・さっきのワイヤーといい明日タイヤ組み換えですが帰りの高速が怖いから下道で帰ろうか悩みます。タイヤチェンジャーあればひっくり返して帰るんだけれどこちらには無く残念。このサイズならチェンジャーなくても出来るけどさっきも言った時間と安心を買うならもうお任せの方を選んでしまうオヂサンですてへぺろ

 

今回、レンタルピットを借りたのはEV仲間のお店、松戸にあるBeQLってところです。リフトで上げた方が足回りの点検なんかもしやすいのでおしゃべりがてらお借りしました。点検の時間はグダグダおしゃべり含めて1時間ほど。ユーザー車検に挑戦するならこちらで軽整備も行ってみてはいかがでしょうか?初心者の方にもポイントを押さえて丁寧に教えてくれますよ~
友さん、たえちゃんありがとうねーまたお話しましょー(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

では(。・ω・)ノ゙

 

総天然素材革工房 革榮

 

千葉県内産イノシシやシカなどを使ったチバレザー製品あります!

 
待望の革榮でのカラーレザー第一弾!!
 

 


 

プレゼント包装も革で出来ます!!

 

 

 

 

 

名入れも別途承りますのでお気軽にご相談ください

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

読者登録してね