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工房完成がずれ込んでいますがお許しを!!
2/8(土) ~14(金) 京急百貨店 上大岡
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どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )
えー、EV関係の文句でとっても長い投稿なので見たくない人は見ないでね。EVオーナー、もしくは検討中の方には多少有益かもしれません。
本日、正式発表となりましたZESP3ですが随所にZESP2からの改悪がありますが主にまとめると
・ITサポート有料化
・時間制での料金徴収
・定期契約による割引(違約金あり)
な感じ。
それぞれ詳しく書きます。
・ITサポート有料化
日産のコネクテッドセンター的なものと繋がるサービスです。オペレータが常駐しておりいろいろと教えてくれたりするのですが正直これは使わない。ではなぜ改悪なのか?それは「乗る前エアコン」、PCやスマホからの「ナビルートの転送」、そして「車両ナビでの充電スポット等情報の更新」、これらの必要不可欠な機能&めっちゃ便利な機能が年間6000円払わないと使えないという事です。金額的には馬鹿みたいに高いわけではないですがこれからの時代、当たり前になっていくこれらの機能に課金されるのってなんだか腑に落ちません。
当たり前ですが日産以外のEVメーカーはこんなことしてませんしテスラに至っては車のプログラムなどもネットでアップデートしてくれるしもちろん課金なんてありません。何かに含めて計算している可能性はありますがね。
・時間制での料金徴収
これが一番改悪だと私は思っています。なぜなら急速充電の際の充電量には充電器性能と車両による差が大きくか関わるから。最近、日本でも急速充電器の高出力化が進んできて90kwhの出力機も日産等で設置されていています。※欧州では350kwhなんてのもあります!これ自体は良いことですが私のように初期のEVに乗ってる人間はこの恩恵にあずかれません。なぜかというと車両側がこのような大出力に対応していないのでいくら高出力の急速充電器が設置されようと発表時の設計、MAX50kwhでの充電しかできません。どういうことかというと新しい車両のほうが同じ時間で充電量が多いという事です。諸々の条件は無視してざっくり言うと100kwhで充電できる車と50kwhでしか充電できない車は同じ時間充電しても二倍差が出るというのに支払う金額は一緒という事です。純粋に充電量で課金してほしいとマジで思う。電力販売ではなく充電器利用料として徴収しているとこの形態になるのだがその辺りは充電器に充電量やらなにやら出るのだからもう少しうまいことやってほしいもんだわ。
ちなみにまた出しますがテスラは充電量に応じた課金制度でテスラ自体が充電器で利益を出しませんと言っているので非常にクリーンでわかりやすいです。
・定期契約による割引(違約金あり)
携帯大手各社がこれを廃止すると言って間もないですが結局この辺の囲い込みってユーザーの利便性や流動性を阻害するけど結局提供する側の企業が難しいシステム作ったり新規顧客ありきになって疲弊したりでどっちにもデメリットなのよね。サービスの競争も生まれにくい、だから廃止されていく流れなのにこのタイミングでまさかのねw
私はあと二年、ZESP2の期間が残ってるのでそれを全うしようかと。期限が来た頃ころには遠出はサイバートラックでe-NV200は近所の買い物&蓄電池になってると思うし。
それにしてもこれだけIoTが普及してSNSで誰しもが情報を発信できる時代、ブランド・アドボケーツとして重要な役割を果たすはずの初期オーナーが離れていく日産に対して熱心な初期オーナーが自ら広告塔となり販売してくれるテスラ。日産党としては少し悲しいね。
では(。・ω・)ノ゙
総天然素材革工房 革榮
名入れも別途承りますのでお気軽にご相談ください