どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )
今日はベルトの下ごしらえから製作過程な感じですわ
① ストラップカッターで切り出し
② 厚み調整
③ コバ磨き←これが一番しんどいw
④ 縫製・仕上げ
んな感じ。
切り出してね
厚み調整して~
漉き機の偉大さを感じるよね~重なる部分の割漉きなんかも楽々です。
一番骨の折れる、だけど手の抜けない磨き作業。
コバは必ず磨きますがうちでは床面は革によっては磨かないこともあります。
なぜかと言うと、一部の締まったベンズ革だと磨かなくても使用に伴い毛羽立ちはなくなるのと
磨いた部分が擦れなどで逆に衣服を傷つけることがあります。
素仕上げは革本来の手触りも残せますのでいいこともあるんですよ
ま、モノと素材によりけりですがね。
そうそう、ストラップカッターってたまに途中で止まりそうになったり
意図せずに幅が狭まったり、逆に拡がろうとしたり。
これって刃が悪い場合もあります。
刃物全般に言えますが切れ味おちると狙ったところへ刃が進みません><
替え刃式だから研がなくてもいいんだけども・・・
使う前に青棒やなんかで整えてあげるとそういったミスなくなりますよ~
もちろんそれでも切れなくなったら変えなきゃだめよw
では(。・ω・)ノ゙
総天然素材革工房 革榮
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