どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )
暑い、しかし暑い!
そろそろエアコン入れないと臨終してしまいそうな時期になってきましたね~
気温もさることながら湿度が高いと一気に体感温度も不快指数も急上昇・・・
六月になったので明日からエアコン解禁ですな。
さて、商品を創る際に欠かせないのはなんでしょう?
まぁ全部欠かせないんですが入口がダメだとどんなに腕があっても
出来るものはたかが知れてます。
入口とはなにか?
型紙制作と試作です。
これは二つ折りのお財布の型紙案&試作一号
私はデッサン力無いのでとりあえず頭の中に出てきたものをまず字で書きだします。
各パートごとに分けて書き出し
→それを基に試作
→立体になるとおかしなところをチェック
→それに合わせて書き出したものの修正
→再度試作
これで7割ぐらいの出来です。
ここから
→厚みや可動部などの実際の使用を想定した創りをまぜてさらに修正。
→各パートの厚みや製作手順の精査、のちのメンテナンス性などをチェック
→修正点があれば修正書き出し
→最終的に各部を仕上がり寸法で切り出し試作して最終チェック
これで問題なければ
→型紙として作成して
→本裁ちから製作
てな具合になっていくわけです。
その中でものちのメンテナンス性ってのは結構重要で
これの手を抜くと後で自分にしっぺ返しが来ますww
修理の時にバラす範囲が無駄に多くならないようにすることは
「自分の作業を減らす」ってことです。
これは工程や時間が減ることで
「お客さんに無駄な費用が掛からないようにする」
ってことにもつながりますんで非常に大事です!
そして一年も折り返しの6月。
マジではえぇな(;´Д`)ノ な今月のイベントスケジュールですが
6/10(土)~ 11(日)
6/14(水)~ 6/20(火)
★伊勢丹相模原店 2Fギャラリースクエア
です。皆様ご来場щ(゚Д゚щ)カモーンヌ!!
では(。・ω・)ノ゙
総天然素材革工房 革榮
名入れも別途承りますのでお気軽にご相談ください