こんにちは、かわともです。
令和4年松戸市長選挙が終わりました。
色々とご支援を頂きましたが、ご期待に沿わず申し訳ありません。
分析総括は必要ですから、備忘録を書いておこうと思います。
結果として現職大勝、あとは大敗です。
更に、保守系の総投票数を足しても現職には程遠い結果でした。
保守系の世代交代を含む再編成は急務の様な気がします。
最終局面で、キャスティングボードの公明党の28,000票が現職に流れた。
これが最後に効きましたね。
これは恐らく、山中候補も誤算だったでしょう。
私もだけど。
これがなきゃ差し切れると思いましたが、そうは問屋が卸さない。わけであります。(苦笑
それから各候補の得票数は市議3倍の法則と言うものがあります。大体、この想定内に落ち付いている気がしました。
私は県議ですから、この法則ではありませんが、票は落としてます。
これは、保守系内の乱戦によるものですので気にはなるけども、首の皮1枚で再起は図れる得票です。
感謝しております。
最終局面で状況は上記の様にガラリと体制が変わってしまい残念の極みでしたが、それまでは手応えはありました。
戦略と戦術は別物ですから、見誤りしてしまいましたね。と言っても個人選挙の限界は感じました。
大組織を相手にはシンドいです。
また、原候補も急ブレーキになってしまった感があります。
国政選挙で野党連合が失敗だったのに、あれをやるか?と思いましたが、革新系と立憲でやれば良かったのに共産がくっ付いた事で立憲票の大半は山中候補、そして現職に流れた様に見受けられます。
ご本人もこんなはずではない。と思っているに違いない。
大谷候補は、自民党を全面に出してましたよね。
自民党でありながら、推薦もでやしない。
これには同情を禁じ得ない。
自民党内部でのゴタゴタから端を発し、私が立候補したのも、自民の木村みね子さんが立候補したのも、党より推薦が出なかったのも大誤算だったろうし、議員10人を味方につけても千葉日報の調査で名前が上がらなかった事もショックでしょう。
木村みね子候補は、結果的に大谷木村の党内紛争。
私は助かりましたが(笑)
支持者からはどうなってんだ?と疑問符を聞きました。女性初の市長を掲げて善戦した印象があります。
10,000票の獲得でした。大谷候補よりも票を獲得すると思いましたが、自民党アピールの大谷候補に傾いた感があります。大谷12,000票と木村10,000票は逆だと思ってましたけども。
それでも10,000票を超えてくるのは大したものです。
が、投票数15万票の10%を取らないと、供託金+公費没収になります。
保守系は私以外は没収になります。
泣きっ面に蜂。
ともあれ、私自身も色々と考え直し、今後の進退の部分まで後援会との話し合いをして行かなければなりません。
それから、選挙前、選挙中も20〜40通の沢山のご意見メールを頂きました。
返せないで申し訳ありませんが、全て目を通しております。またこのメールは私にとって大変財産になるご意見でした。
誠にありがとうございます。
川井友則 拝
それから選挙も終わりましたので、週中で再び趣味のブログに戻ります。
宜しくお願い致します。