こんにちは、かわともです。

ちょっと別件の話から入りますが、本日は千葉県地方港湾審議会の地方港湾部会がありました。

学識経験者、港湾関係者、行政機関、特別委員、県議6名 計25名構成 

銚子沖洋上風力発電の設置及び近隣整備の審議がありました。

本日の最終取りまとめを経て熊谷知事への提出となります。

2028年秋頃に、海面から約250m31基と言う巨大な洋上風力発電が銚子沖に建設されます。

発電出力39.01万kW!

約28万世帯の電力需要になります。※30%稼働

凄いの一言です。

また名洗港周辺は、屏風ヶ浦や犬岩などシンボリックなものがありますが、銚子は古関東深海盆の先端地域でもあります。いわゆるジオパークです。

また、漁業農業、商工や物流、観光など凝縮した地域に生まれ変わります。

またあまり知られていませんが、イルカウォッチングが出来ます。

それと、今の世界情勢や先日の地震で一部停電など如何に国内エネルギーが脆弱かと言う事に気づかされ、そんな実感があったかと思います。

世界情勢に左右される事のないサプライチェーン(供給連鎖)や国内回帰の為の政策をどんどんやりましょう。と熊谷知事にもお願いしたところです。

そう言った事やカーボンゼロなど本県のビックプロジェクトに携われた事は本当に嬉しくもあり、感謝するところであります。

まー一端ですけども(苦笑

この素晴らしいプロジェクトを未来を担う子供たちの教育に活かしてほしいのは、一般質問や審議会でも要望させて頂きました。

で、なんでこの話しをしたかと言うと。

キャンパーの皆さんに宣伝しておこうかとw

今、名洗港沖に試験的な風力発電が一基と計測棟が一基しかありませんが、屏風ヶ浦など観光スポットがありますし、ここだけでなく観光スポットや地産の物を買って頂いたり、九十九里浜を通って県内各所のキャンプ場へどうでしょうか。

道路計画も順調に進んでます。

千葉にも良いキャンプ場が沢山あります。

まー異様な混み具合は何なんですけどw

と言う、前振りでした。


さて、一つ前の記事で取り上げたマグナカットと自在金具ならぬ自在木具を作り置きしています。

直径1〜1.5センチの枝を5センチ位にカットしてからバトニングで小割りします。

で、ドリルで穴をあける。

工具があるとDIYも捗るので持っておくと便利です。

時短になりますしね。

無い場合はネジで穴をあけたり、ビクトリノックス(十特ナイフ)のリーマーで穴をあけて下さい。

怪我には気をつけて下さい。

丸枝だと先端が滑って突き刺す事がありますので、バトニングした平らな部分に穴をあけると滑りにくいのでやり易いです。

で、ナイフで表面を整えていく。

表面を整えてから、お好みサイズに切ったり余分な部分をカット。

ナイフで整えていますので必要性はありませんが紙やすりで表面が滑らかになるのは好みです。

蜜蝋で保湿。油でも大丈夫。

丸枝バージョンもありますが乾燥中です。

パラコードに取り付けて調子をみる。

問題なければ完成です。

ひと手間を掛けてオリジナルのガイロープをどうでしょうか。

こんな小さな部品を作るのも楽しいものです。

しかしこの自在を考案した人は天才。

これだけでキャンプの敷居がグッと下がる。

いつから一体だれが?

気づいたら使ってましたし、当たり前の様にありますが凄い発明ですよね。

と、毎回感心します。

知っていたら教えてください^ ^


では。