こんにちは、かわともです。

ようやく衆院選と葛飾区議戦が終わり、本年の選挙応援が終わりました。

応援していた自民党公認の小野瀬候補は惜敗となりましたが、ご支援頂きました方々に御礼を申し上げます。

返して直ぐに定例県議会の召集になります。

さて、日曜日は作業途中の木のペグ作りをしました。

本日のお供は、バークリバーナイフ

左①EXT-2 ダークカーリーメイプルのタイガーテール。

右②ブラボー1 ハンターナチュラルカーリーメイプルを。

右ナチュラルカーリーメイプル
左ダークカーリーメイプル
先ずダークカーリーメイプルて何?って事ですけども、メイプル材を真空窯で焼いたものです。
真空窯ですから燃える事なく堅い材質になる様です。
メイプル材はナイフのハンドルとしてはポピュラーですし縦縞の縮杢は人気の高い木材と言えます。
更にカーリーの中にタイガーテールと言うハンドル材があります。上記は縦縞で虎目の様に見えなくもないですが違います。
しかし判別が難しい場合もあります。
例えばEXT-2はタイガーテールですが下のバードアンドトラウトはダークカーリーになります。
しかし個人的にはどちらもタイガーテールに私は見えます。
判別の線引きの定義が調べても分からなくて難しいです。ギリギリの判別は個人の言い張りで大丈夫な気もしますw

また角度を変えてみると目がホログラムの様に動きます。面白いです。
ちなみに動物園に行ってレッサーパンダみてもタイガーテールに見えると言う(笑)
右のナチュラルカーリーメイプルですが、購入した時はクラッシュアックスの様に綺麗な乳白色をしていましたが、使い込んでたら変色しました。
しかしとても味のあるハンドル材になってきました。
個人的にはもっとも気に入っている愛着のあるナイフです。ピンはノーマル(ジュラルミン)でライナーも入ってないですが死んだら骨壷に入れてもらいたいです。
で、まぁ棒をかけるペグを作ってました。
右はy字の形をしています。
地面が柔らかいとこれでも良いのですが、条件が悪いとバトニングすると割れたりします。
なので真ん中と左の様な木がオススメです。
棒を掛けなくても、通常ペグに使ったりライトを掛けたり多目的に使用出来る様にしてあります。
あと、師匠…真似して虫喰いペグ作ったら小さな芋虫いました。
と言われたんですが、自然のものですから。
イカにアニサキス
狐にエキノコックス
鯖にも鮭にも寄生虫がいる様に木に虫が居ても珍しい事ではありません。
例えば木を削ると上記の様な虫食い穴があります。
ちょっと叩くと砂の様なオガクズがパラパラと落ちてきます。
何も無いところに木を2日3日放置しておくと、下記の様な、おが屑があれば虫がいる証拠になります。
塩ひとつまみくらいおが屑がついてれば完全に虫が居ます。
※参考に木材置き場に落ちていた虫食い後のおが屑を載せています。
おが屑が多ければ多いほど2、3匹くらいいるんじゃないすかね。
私がよく見るのは8ミリくらいですが木のサイズによってはデカいのがいるかもですね(笑)
その虫が蛾なのか?カメムシ?カミキリなのか?はわかりませんけども。
いちいちキモいとか気にしていられません。
が、劣化の心配があるのである程度は調べる必要はありますね。
そんなこんなで黙々と作業出来ました。
しかし風が強いので焼き芋BBQは先送りになりました。来週こそは開催したいと思います。
では。