こんにちは、かわともです。
本日は某所にて地域のカレー会に参加させて頂きました。
炎天下の公園で食べるグリーンカレーは美味い(笑)
列に並んで待っている時間のワクワク感が半端ない。
カレーとキンピラゴボウにはちょいうるさい私です。
この地域はシングル家庭が非常に多く、同時に高齢化率も地域で2番目の場所です。
買い物難民も地域の問題としてあります。
さておき、カレーを食べていると、中学生が目についた。
昔、夜の公園の灯りを頼りに独りで勉強している女の子がいた。
地域の方が声をかけ話してみると複雑な家庭だった。
だから、その子を巻き込んで地域に子どもたちの居場所を作る為に奔走した人たちがいた。
その子は中学生になり、地域の行事に楽しそうに参加していた。
後にこんな話を聞いた。
その子らの為に地域の行事を始めたのだが、実はその子らが地域の人と人を繋ぐ架け橋になったのだと。
そんな事をふと思い出し、随分と塩っぱいカレーになってしまった。
今思えば松戸の「子ども食堂」の先駆的な活動と言えるでしょう。
子ども食堂も地域で独特な形で活動されている様で、数年で全国2300カ所、利用者100万人以上ですから凄いですよね。新しい地域のコミュニティの在り方なんだと考えられますよね。

ともあれ、まぁ〜花の慶次(一夢庵風流記ではなくて漫画の方)に出てくる結城秀康が慶次らと鍋食うシーンみたいになってしまい「ぐほっぐふっ」「いやぁ熱くて美味いです」みたいな感じになってしまいまして(笑)
※わかる人だけ笑って下さい(笑)

ちょっと幸せな味がするカレーでした。



マイルドですが汗ダラダラになるグリーンカレー。
では。