こんばんは、かわともです。
第3回ヤングパフォーマンスフェスティバルの続きです。(その②)
そんなわけで審査委員長まがいな部分を担当した今回ですけども、忘れないうちに所感をつけながら、ブログってます。
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その①で紹介した。聖徳大学ダンス部のみなさん。

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続いてのパフォーマーはJ-CREWの皆さんです。前回に引き続き参加してくれました。
練習2カ月の入りたての子もいながらのパフォーマンスですけども、巧者との配置が微妙に考察された作りのダンス構成で、それが絶妙になっていて面白かったです。おかしな言い方ですけども、ヤンパフォ出場者の格あるべしという楽しみながら取り組み、成果を発表するという、もっとも趣旨にあった集団でした。まずはヤンパフォで自分たちの精一杯を出して楽しめよという、コーチの意図が伝わってきますね。将来を見据えての構成員の配置なのでしょう。ちなみにこのJ-CREWのコーチが今回の大団円の振り付けを提供してくれました。ありがたいことです。
ここで、一部が終了し、休憩をはさんで二部に移ります。
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二部の初っ端は、前回も出場してくれた【松戸一輪車クラブMIC】です。
市長賞候補の最有力パフォーマーです。
MICさんですけども、ものすごい実力をもちながら、発表の場があまりないという全く残念なことです。と言うのも、半端ねぇっス。クラッシックバレエを一輪車で体現しているとでもいえばいいのか。なんですけども、来場者全てを魅了したと思います。前回と同じ現象が会場内にあり、周りからどよめきと驚きの感嘆があり、感動すら覚えたと思います。また、市民劇場のステージという一輪車演技では狭い条件下でもしっかりと演じきれることも大変素晴らしいです。(逆に申し訳ないです)文が稚拙なのであれなんですけども、当然大絶賛です。
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続いて、聖徳大学生涯学習研究同好会です。よさこいです。

今大会のダークホースでした。パフォーマーとの初顔合わせの時の印象では、普通の学生さんといった印象が非常に強く、まさかこんな力強いよさこいがみれるとは思ってもみなかったもので、良い意味で一杯食わされた。・・・そんな驚きと高揚感がありました。

演技も素晴らしく会場を巻きこみ魅了しました。来場者もウキウキしたのではないでしょうか。そして、伝統芸能での参加ですしやっぱり日本人ですねぇ、物凄く楽しめた感がありました。

ちなみに司会から次の予定を聞かれると、岩瀬自治会館で発表会があるそうです。私が県政報告している場所でちょっと口角があがりました(笑)


続いては、ダブルダッチのgrow Bであります。

が、が、写メがあまりにもピンボケしているので後日写メを貼らせていただきます。m(__)m

このgrow B ですけども、千葉のgroovyの繋がりがあるメンバーなのかは分かりませんが~ってか、みなさんがダブルダッチをそもそも知っているのか?どうかはわかりませんが二本の縄を使ってずらしながら跳ぶ縄跳びと言ったところでしょうか。ターナー(まわす人)とジャンパーの息が非常に重要で、三人跳びや四人跳びなどの複数跳びがあり、スピードやら数種目のスタイルがあります。・・・まぁ私もそんくらいしか知らないのですけども。

是非一度は生でみてもらいたい競技の一つではないかな?と思います。

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続いては、CHEER S,K,Dです。

今大会と言うか初の小学生パフォーマーです。ヤンパフォは中高大学生がメインでありますが、将来枠として特別出場した団体であります。
低学年での構成で、会場の皆さんも演技にはホッコリしたのではないかと思われます。小学生のチームならではの味があり、将来枠で出場して頂いた甲斐がありました。言うてもコーチがついているのでけして侮れない演技であったことは明記しておきます。

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最終10組目は、star of the gloryです。

高校生グループのパフォーマーで、ダンスミュージックでの出演でした。

このパフォーマーはパフォーマンス賞を受賞しました。パフォーマンス賞は将来性とポテンシャルに期待したパフォーマーに授与するものです。荒削りです。ですが特に第四回目の開催が決まればもう一度、出て頂きたいパフォーマーでした。一年を経てどのように成長するのか、期待していますし楽しみな連中です。

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さて、全てのパフォーマーによる演技が終わり、審査集計に入ります。

ここで、特別ゲストの吉崎聡史さんに三曲ほど歌って頂きましたが、やっぱりプロやねん。流石、プロフェッショナルやねんな。

会場が静かに聞き入り、陶酔していました。

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今回、新たな試みとして参加者とのディスカッションです。目標や松戸市のことを聞いたり、来場者も楽しんで頂けたようです。引き続き吉崎さんにはパネルディスカッションの司会補助として参加して頂きました。
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表彰式の風景。

一応、総括として話をさせて頂きました。

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パフォーマーの記念撮影。参加してくれた皆さんにも、相談員の皆さんにも、関係各位の皆さんにも本当に感謝いたします。また実行委員長もホッとしていると思います。無事に終了できたことが何よりです。

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※ポツンと座っている私。いつの間にか撮ってくれてました(苦笑

このヤングパフォーマンスフェスティバルと言う大会ですが非常に感慨深いものがあります。
写真の看板ですが、第一回から使われているものです。(デザインは私がしたんですけども)
当時を振り返り思うことが沢山あります。
いつの間にか私も相談員の古株になってしまいました。
私よりも期が多い方も意外に少ない様な気もします・・・。
この大会を開催する上での、思考錯誤の連続があり、実は意見の食い違いなんかがあってぶつかり合いもあったなんてのも懐かしい話ですね。10年ひと昔とはよく言ったもんだと思います。
先輩相談員が創り上げたもの、繋いでくれたこと・・・。
果たして自分は会長として繋ぎ、紡ぎ、伝えることが出来るのだろうか?こんなことが脳裏に浮かびます。
怖いから我武者羅にやってみる。
恐ろしいから無我夢中であったりする。
心が折れ掛かっても好きだから続けられたりもする。
支えてくれる仲間がいて、とても良い仲間なんですよね。
だからまた奮い立てるし、挑戦することが出来る。
毎年毎年、その繰り返しです。
その中に、青少年健全育成を通して知り合う子どもたち。
子どもたちの居場所を作るんだと意気込み、実は自分の居場所を子どもたちが授けてくれた。
青少年相談員は私のライフワークです。
ヤングパフォーマンスフェスティバルは、近年の松戸市青少年相談員の代表する催事になってくれると良いんですけどね。どうだか。(笑)
【夢】の実現。
素晴らしいことではあるんだけど、夢に向かって努力すること情熱をもって取り組むこと、
同時にその難しさ、苦悩。夢は時として猛毒になり得る。
夢に活かされ、殺されることもまたあると言うこと。
しかしながら、まだ参加者には夢に挑める時間があるものと考えています。
人生は長い。
しかし純粋な夢がみられる時間は少なく、果敢になれる期間も短いものだと思います。
だから、今だけは夢と共存し、失敗を恐れず、目標をもって情熱をたぎらせて貰いたいんですよね。
夢を叶えて生きている人はどれくらいいるのでしょう?
1%くらいはいるのか?それはわかりません。
怠ければ遠のき、言い訳すれば儚く去っていく。いつまでも胸の内でくすぶり焦がれ、その夢をみる。
当然、誰にも責任を押し付けることはできない。
だからこそ、自分自身にたゆまぬ惜しみない努力をして駆け抜け、貫いて欲しいものです。
だらだらと見続けることは出来ない儚い蟷螂。
そんなリスクが現実にあるということも一つ理解して頂きたいですね。
なんか自分で書いていて怖くなってきたのでこの辺にしますが(笑)
けして有限と無限を混同してはいけない。

では、おやすみなさい。